2度揚げで外はカリッと中はジューシー

180℃の高温で揚げる場合は、唐揚げの表面にある程度色がついたら、一度油を切りキッチンペーパーや油切りバットに取り出します。数分間休ませることで、余熱で肉の中までじんわりと火が入り、硬くなるのを防ぐ効果が。再び180℃の高温で、40秒ほど揚げればできあがりです。

油はねが怖いなら低温スタートが安心

高温の油で揚げると、油はねが怖いという人も多いはず。そんな人のために低温で揚げる、ジューシーな唐揚げの作り方を紹介します。

まずは火をつける前の鍋に油と衣をつけた肉を入れ、150度前後の弱火で10分ほどかけてゆっくりと温めながら火を通します。低温でゆっくり加熱することで、肉の水分が外へ逃げにくくなり、パサつきや硬さをしっかり防げます。

中まで火が通ったら、最後だけ強火にして一気に油の温度を上げ、表面がきつね色になるまでカラッと仕上げたら完成!やわらかく、しっとりした唐揚げができますよ。

おすすめの唐揚げアレンジレシピ

片栗粉でカリッと!塩にんにく唐揚

にんにくの風味を効かせる、おつまみにもぴったりな塩味の唐揚げです。ポリ袋にひとくちサイズに切った鶏もも肉と調味料を入れ、しっかりもみこみます。その状態で数時間ほど漬けておくのがポイント。

衣をつけたら、はじめは160℃ほどの油でじっくり火を通し、最後に高温にすることで、表面の衣がカラっと揚がります。

衣に片栗粉だけを使うことで、揚げたてならではのザクザクとした力強い歯ごたえが生まれ、ガツンと効かせたにんにくの風味が引き立ち、箸が止まらないおいしさになりますよ。

小麦粉×片栗粉で。中華風唐揚げ

下味にしょうゆとごま油を使う中華風味の唐揚げは、大人から子どもまで、年代を問わずおいしくいただけます。

ボウルにひとくちサイズにカットした鶏もも肉と調味料を入れて、よくもみこんでしばらく置くのはいつもと同じ。鶏肉の水気を切ったら卵と小麦粉を混ぜ、最後に片栗粉を加えるのがポイント。ごま油の風味が食欲を刺激する、ごはんによく合うおかずです。

小麦粉が肉汁をぎゅっと閉じ込めてジューシーに仕上げ、外側の片栗粉がカリッとした食感を生み出すため、ひと口でふたつの食感が楽しめる、贅沢な仕上がりをぜひ試してみてください。

米粉でさっぱり!しょうゆ麦麹唐揚げ

しょうゆと麦麹で作るたれで下味をつけ、小麦粉と米粉を衣にする、あっさりしてやさしい味わいの唐揚げです。

鶏肉に下味をつけてから、少量の小麦粉を加え味をなじませ、さらに衣用の粉は水で溶くのがポイント。揚げたての唐揚げに、しょうゆ麦麹をかけたらできあがりです。

麹の効果でパサつきがちな鶏むね肉が驚くほどやわらかく仕上がり、衣に米粉を使うことで油切れがよく、何個でも食べられるさっぱりとした口当たりに仕上がります。

お好みの衣でおいしい唐揚げ

みなさんが作ってみたい衣はありましたか?小麦粉や片栗粉、上新粉など、使う粉の種類によって、食感がかなり違うはずです。カリふわの唐揚げにしたいときには小麦粉と片栗粉を。サクサクジューシーにしたいときは、片栗粉と上新粉を使うと良いですよ。

弁当や夕食のおかずにすると、家族に喜ばれること間違いなしの唐揚げ。この記事で紹介した粉の使い方やレシピを参考に、おうちでおいしい唐揚げを作ってみてください。
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