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10. 牛乳パックできな粉のういろう
きな粉風味も、和菓子ではポピュラーな味のひとつですね。こちらはきな粉と小麦粉、砂糖で作る黄色いういろうのレシピで、耐熱容器の代わりに牛乳パックを使用。取り出すときもきれいにはがれるうえ、洗い物が少なくて済みます。
11. ほんのりピンクがかわいいういろう
上白糖で作れば白色、黒糖で作れば黒色のういろうに。ピンクの砂糖でピンク色のういろうを作ってみましょう。色がついた砂糖は市販されていますが、なければ砂糖+食紅でもOK。抹茶ラテういろうとこのピンクういろう、白いういろうをそろえれば、ひな祭りにぴったりですね。
12. お茶で作るういろう
缶入りお茶飲料で作るういろうのレシピです。抹茶ほど濃厚ではないものの、ほんのりお茶の香りがするやさしい味わい。ほうじ茶や煎茶、紅茶などの缶入り飲料で、アレンジすることも可能ですよ。さっぱりしているので、食後のデザートにおすすめします。
13. 上新粉で作るつぶあんういろう
生地の材料は小麦粉ではなく、上新粉を使用します。上新粉とは米粉と同じうるち米を製粉したものです。市販のういろうは、米粉や上新粉、小麦粉などを配合して作られます。上新粉を材料にするので、もちもち食感は抜群。さらにつぶあんを加えるため、いかにも和菓子らしい味わいを堪能できるういろうです。
14. 子どもが喜ぶカルピスういろう
カルピス飲料を、小麦粉の生地に混ぜる作り方。甘さ控えめなので、砂糖を加えるほうが良いですよ。カルピスの原液で好みの濃度に薄めて使ってもかまいません。ういろうをはじめ素朴な味わいの和菓子は、子どもに好かれないことが多いもの。カルピスの味に馴染んでいる子どもなら、きっと喜んで食べてくれるのではないでしょうか。
15. 色鮮やかなブルーベリーういろう
おもてなしにもぴったりな、ブルーベリー入りの色鮮やかなういろうです。レシピでは冷凍ブルーベリーを使いますが、生のものやコンフィチュール、ジャムでもOK。いちごジャムや柑橘類のマーマレードでも、アレンジできますよ。小麦粉と砂糖のほか、レモン果汁を加えるのがポイント。さわやかで酸味のある味わいがたまりません。
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