小麦粉や上新粉で代用。レンジで作るういろう12選

4. 黒豆煮のういろう

ういろうは米粉の代わりに上新粉を使ったり、山口県のようにわらび粉を使ったりする地域もあります。このレシピでは小麦粉を使用。正月のおせち料理で余りがちな、黒豆を入れるリッチなういろうです。あえて砂糖は使わず、黒豆の煮汁と牛乳を加えることで、ほのかに甘くてマイルドなひと品ができます。

5. 甘納豆入り抹茶ういろう

米粉の代わりに、小麦粉を使うレシピです。抹茶は混ぜているときに、ダマになりやすいため、必ずこしながらボウルに入れてください。そうすることで、なめらかな舌ざわりに。トッピング用に少し抹茶をとっておき、ういろうにかけると、見た目もきれいでおしゃれですね。

6. 簡単にできる黒糖ういろう

江戸時代以前、白い砂糖は高級品で庶民はもっぱら黒砂糖を使用。そのためかつてのういろうの材料も、米粉と黒糖だったのです。こちらは米粉を小麦粉で代用し、黒糖と水だけで作るいたって簡単なレシピ。レンジで加熱するときは、硬くなるので、火を通しすぎないよう注意してください。

7. 三温糖で作る花豆のういろう

小麦粉と三温糖で作るういろうのレシピ。三温糖を上白糖にすれば、真っ白なういろうができますよ。甘く煮た花豆を入れるので、砂糖は少なめにします。甘い豆を入れない場合は、砂糖を分量よりも多めに加えてください。水と混ぜた生地をこしながら注ぐと、なめらかな口当たりに。一度試してみる価値ありですよ。

8. コーヒーういろう

市販の加糖コーヒーと小麦粉で作る、大人の味わいのういろうです。コーヒーの味を見て、足りないようなら砂糖を加えてもOK。淹れたての自家製コーヒーなら、さらに風味よく仕上がります。牛乳をプラスしたり、市販のコーヒー牛乳で作ったりしてもおいしいですよ。

9. おしゃれな抹茶ラテういろう

うぐいす色が鮮やかな、カラフルなういろう。市販のスティック抹茶ラテパウダーを、風味づけに使用します。そのほかに生地に入れるのは小麦粉とグラニュー糖、ぬるま湯だけ。レシピでは、シリコンスチーマーを使いますが、普通の耐熱容器とラップでも作れます。マイルドな抹茶味なので、子どもにもおすすめです。

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