2. ピーマンの塩昆布ナムル

塩昆布を使えば生ピーマンも短時間でナムルに早変わり。お好みでごま油やにんにくのすりおろし、お醤油で味付けしましょうもやしなどの野菜を加えると、ボリュームも食感もアップしますね。

3. 生ピーマンのおかか和え

生で食べるピーマンの、みずみずしくてシャキッとした食感が心地よいひと品。甘みがあるので、ピーマンが苦手なお子さんにもきっと喜ばれますよ。梅の酸味と鰹節の旨みが、ピーマンのおいしさを引き立てます。さっぱりとした味わいで、箸休めにもぴったりです

新鮮なピーマンの選び方

おいしくて新鮮なピーマンの見分け方は、ヘタの部分と角に注目するとよいでしょう。角の部分がふっくら丸みを帯びているピーマンは鮮度が高く、おいしいものになります。 またヘタの部分が変形しているものは避け、ピーマンの全体的に艶のあるものを選びましょう。皮にしわが入っているものや、ヘタの部分が黒ずんでいるものは鮮度が落ちています。

ピーマンの特性を理解して、お気に入りの方法で食べよう

ピーマンを生で食べることについてのお話、いかがでしたか?ピーマンも苦味も、輪切りはできるだけ細く切る、繊維に沿って切ったものを使うなど、ちょっとした工夫で和らげることができます。新鮮なピーマンは生で食べてもおいしいですよ。 いつものピーマンを生で食べるのは抵抗があるという方は、甘みの強いピーマンでサラダを作ってみるとよいと思います。カラーピーマンは彩りも豊かなので、葉物野菜に加えて盛りつければポップなひと皿になります。よかったらいろいろなピーマンの生食もためしてみてくださいね。
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