水飴で代用

じつは水飴も、はちみつの代用になる甘味料です。 水飴といえば、そのトロッとした感じから、はちみつと少し似ている部分がありますよね。水飴とは、「砂糖」や「蜂蜜」などと違って自然界に存在するものではなく、穀物・芋類などに含まれる「でんぷん」から造られた甘味料です。 当然、でんぷんだけでは甘味は在りません。でんぷんは「ブドウ糖」と言う甘味が並んだ構造をしており、それを分解して強い甘味に変えたものが「水飴」です。 どのような料理の代用に適しているかというと、お菓子作りなどです。ケーキや生チョコレートを作る際に、はちみつがなければ水飴での代用が可能です。

黒蜜で代用

次にご紹介するのは、黒蜜を使った代用法です。 黒蜜は、黒砂糖を水に溶かして煮詰めたもので、とろみと甘味で和スイーツを引き立ててくれます。みつ豆、ところてん、わらび餅、くず餅などに使われることの多い甘味料です。 黒蜜はご家庭で作ることができます。黒砂糖と水を1対1ほど用意したら、鍋に入れてかき混ぜながら煮溶かします。そのまま煮詰めていけばほぼできあがり。後は冷やすだけで、おいしい黒蜜になりますよ! 煮物を作る際、はちみつの代用として黒蜜を使うと、コクが増すことで知られています。少しコクが足りないな、と感じた際に使ってみてくださいね。

ジャムで代用

ちょっと意外かもしれませんが、ジャムもはちみつの代用品になります。ジャムは果実等に、重量比10%〜同量くらいの砂糖などを加えて、加熱することで保存ができるようになったもの。スプレッド類の1つです。 マーマーレードジャムやアプリコットジャムなど、フルーツジャムは生姜焼きにおすすめですよ!ジャムの甘みと酸味が生姜の香りとよく合います。焼く前に、浸けておく用のタレに入れるだけなので、簡単に調理が行えますね。

オリゴ糖で代用

最後にご紹介するのは、オリゴ糖です。 糖質は、大きさによって単糖類、オリゴ糖類、多糖類の三類に分けられます。オリゴ糖には明確な定義はありませんが、一般的には単糖が三個から数十個程度つながった糖類の一種の総称とされています。オリゴ糖の多くは単糖が二個つながった二糖類です。 甘味として代用できなくはないのですが、かなりあっさりとした仕上がりになります。はちみつ本来の味を求めてしまう方にはオススメできませんが、甘さのみを必要とされている場合でしたら、オリゴ糖でも十分に代用が可能です。

代用する際には使い分けが大事!

さまざまなもので、代用が可能であることが分かったはちみつですが、その用途によって使い分けることが大事なんですね! 改めて整理すると、照り焼きを作る際には砂糖+みりんで代用、生姜焼きを作る際にはフルーツジャムで代用、甘みのみを求める際にはオリゴ糖で代用、といった具合です。このように使い分け方を覚えておくと、いざというときに役に立ちますので、ぜひ皆さんも覚えておいてくださいね! 砂糖で代用する際の計算の方法も、一度覚えてしまえば簡単に計算できてしまいますよ!色々な料理に使う機会も多いはちみつだからこそ、代用できるものがあると知ると安心できますよね。皆さんもぜひ参考にしてみてください!
▼「これがない!」というときに役立つ情報♩
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