新鮮なたまねぎの選び方

いくら玉ねぎは日持ちすると言っても、購入する時にはより新鮮なものを買いたいですよね。そこで、次に購入時のポイントをお伝えします。

1.球形に近い

玉ねぎは球形に近いものがおすすめです。楕円形や平らなものは、収穫のタイミングが悪かったりなど、傷みが早くなることもあるようです。

2.皮が乾燥しており、傷が少ない

皮がしっかりと乾燥していて、傷が少なく、ツヤがあるものほど味が良いようです。また、皮に締りがなく、浮かびあがって見えるものは、皮の下にカビが生えている可能性があるので注意してください。

3.芽や根が出ていない

芽や根が出ていると味が落ちてしまいます。また、玉ねぎは頭部の方から傷み始めることから、頭部が固いものがよいでしょう。

4.ずっしりと重い

玉ねぎは硬く締まっているものほど、重みを感じます。また、重い方が味が良く、新鮮な場合が多いようです。同じくらいのサイズのものを持ち比べて、重いものを選びましょう。

芽が出た玉ねぎは食べられる?

気が付いたら保存していた玉ねぎから芽が出ていた、ということもありますよね。そこで気になるのが、芽が出た玉ねぎは食べられるのかということです。ジャガイモの芽と同じように、毒性があると思っている方も多いのではないでしょうか? 実は、玉ねぎの芽は食べてもよいのです!しかし芽が出ると、細胞が活性化して、玉ねぎの養分を消費するスピードが早くなってしまいます。栄養素や旨味成分が減少して、苦みが出たり味が落ちてしまうため、早めに料理して食べてしまいましょう。
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