パラパラにするコツも!

味はバッチリなのに、どうしてもごはんが固まってしまうという人も多いでのは?チャーハンをパラパラに仕上げるコツは、卵とごはんを入れるタイミング。

卵はよく溶き、強火で熱したフライパンに入れましょう。ふわふわの半熟状態になったら、温かいごはんを入れて手早く混ぜるのがポイントです。

また、マヨネーズとごはんを混ぜてから炒めるのもおすすめ。マヨネーズの油分でごはんがコーティングされてパラパラになりやすいですよ。

チャーハンの味付けバリエーション10選

1. オーソドックスなしょうゆ和風チャーハン

バターしょうゆの香ばしさが魅力のチャーハンです。具材とごはんを炒めたら、仕上げにバターを入れるのがポイント。バターがなじんだら、しょうゆを鍋肌から回しかけてできあがりです。レシピでは玉ねぎやウインナーソーセージを使いますが、ミックスベジタブルやベーコンなど好きな具材でアレンジしやすいのもGOOD。

2. 中華調味料で本格チャーハン

肉のエキスやしょうゆなどで作られている中華調味料を使うと、少ない調味料で本格的なチャーハンに仕上がりますよ。むきえびや長ねぎなどシンプルな具材でも満足感があるのがうれしいですね。中華調味料が混ざりにくいときは、ごく少量のお湯や酒で溶かしてから加えると味ムラができにくいです。

3. コンソメでシンプルチャーハン

洋風チャーハンを作るなら、コンソメがおすすめです。オリーブオイルで炒めると、より洋風に。レシピではコンソメキューブを使いますが、顆粒タイプでOK。マヨネーズでコクをプラスするのがポイントです。とろけるチーズをのせて召しあがれ。

4. 牛肉だし調味料と相性ピッタリ豚キムチチャーハン

牛肉だしベースの調味料は、韓国風チャーハンにもってこい。豚バラ肉やキムチ入りで食べ応え満点です。溶き卵とごはんをあらかじめ混ぜてから炒めることで、卵がまんべんなく絡みますよ。豚バラ肉の脂が多いときは、炒め油を控えめにしてくださいね。

5. 牛肉とニラのバルサミコ酢チャーハン

イタリア料理に使うバルサミコ酢をチャーハンに使います。こっくりとした味わいはしょうゆと相性がよく、チャーハンの味付けにもってこい。爽やかな香りが広がり、ひと味違うチャーハンに仕上がります。粗挽き黒こしょうや粉チーズをたっぷりかけていただきましょう。

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