まだ食べられる?腐った納豆の見分け方

間違った冷凍保存をしていたり、何度も解凍を繰り返したりすると、納豆が傷んでしまうおそれがあります。発酵食品である納豆は、劣化しても変化に気づきにくいため注意が必要です。賞味期限が切れた納豆は、食べる前に以下のようなサインが現われていないか確かめましょう。

賞味期限を過ぎても保存されている納豆は、発酵が進みすぎて、味に苦みが出て臭いがきつくなることがあります。また水っぽい要素をもたない納豆が、ドロッとした茶色い液体に近い形になってしまうことも。これは腐敗が進んでいる状態なので、食べることはできません。

ネバネバが特徴の納豆が糸を引かなくなったら、別の雑菌が混入してしまっている可能性があるので、食べずに廃棄してください。納豆を常温で長期間放置してしまうと、稀にカビが生えてしまうことがあります。納豆もカビが生えてしまうと食べられないので注意しましょう。

よくある質問

納豆を冷凍すると風味は変わりますか?

風味が損なわれることなくおいしく食べられます。そのためには冷蔵庫で自然解凍がおすすめです。

冷凍納豆の解凍方法はどれが最適ですか?

食べる前日か半日前に冷蔵庫に移し、自然解凍をして食べるのが最適です。

冷凍保存した納豆の賞味期限はどのくらいですか?

冷凍保存をした納豆の賞味期限は約1ヶ月です。

冷凍した納豆はそのまま食べられますか?

冷凍した納豆は自然解凍させて食べましょう。凍ったままの納豆は炒め物や汁物など加熱調理に使えます。

納豆を冷凍する際に使うべき容器や袋はありますか?

冷凍保存に対応できる、ジッパー付き保存袋や密閉できる保存容器を使います。

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