2. 赤ワインに漬ける

ビーフシチューの材料として使うことも多い「赤ワイン」。お肉を漬け込んでおくと、しっとりやわらかくなるのはご存知でしたか?これは赤ワインに含まれる有機酸が、お肉のたんぱく質をやわらかくほぐしてくれる効果があるためといわれています。 実は、海外では「マリネ」と呼ばれている、フレンチやイタリアンでもよく使われる手法なんですよ。すりおろした玉ねぎも一緒に漬け込めば、酵素のパワーでさらに効果がアップ!漬け込みに使ったワインと玉ねぎは、そのままビーフシチューの材料として使ってくださいね。

3. パイナップルに漬ける

酵素でいうと、パイナップルもメジャーですよね。パイナップルに含まれる「ブロメライン」には、筋や繊維の主成分であるたんぱく質を分解してやわらかくする効果があるといわれています。しかし、酵素は熱に弱いので、缶詰のパイナップルはNG。さらに、漬け込み過ぎるとお肉がボロボロになってしまうという欠点があります。 旬じゃないと、少々お高めな生パイナップル。手に入らなかった場合は、細かく切ったキウイでも代用ができますよ。お肉の大きさにもよりますが、漬け込み時間は1~2時間程度を目安にしてみてくださいね。

4. ヨーグルトに漬ける

酵素以外にもお肉をやわらかくする成分は、身近に存在しています。実はヨーグルトに含まれる「乳酸菌」にも、お肉の筋や繊維をやわらかくする効果があるといわれているんです。 パイナップルやキウイほどの効果はありませんが、ほかの方法に比べてマイルドな味わいになるのが魅力。まろやかなビーフシチューにしたいときは、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

5. 弱火で調理する

漬け込み以外でいえば、「低温で調理する」という方法があります。確かに高温で加熱すると硬くなるのなら、低温で加熱すれば問題ありませんよね。しかし低温で煮込むには「低温調理器」という機械が必要です。 少々お高い代物なので、おうちで作る際は炊飯器の保温機能で代用してみてはいかがでしょうか?お肉のまわりに粉を薄く粉をまぶして焼いてから炊飯すると、旨味が逃げにくくなりますよ。スイッチを押したら目を離しておけるので、煮込むのと違い家事の合間にできるところもおすすめポイントです。

ビーフシチューにおすすめの部位&人気レシピ5選

1. 赤身がおいしい牛すね肉

Photo by macaroni

脂身の少ないすね肉は、筋肉が多いため食感は少し硬めなのが特徴。よく叩いて、筋や繊維を壊してから調理するのがおすすめです。圧力鍋を使わない場合は、コクのある赤ワインに漬け込むと、より赤身の旨味を感じることができますよ。

2. トロプル食感がたまらない牛すじ

おでんやカレーで定番の牛すじは、もちろんビーフシチューとの相性もばっちり。多少クセがあるので、漬け込みには臭みをとってくれる赤ワインと玉ねぎがおすすめです。豊富なゼラチン質は、炊飯器の保温にかけておくとトロトロプルプルになりますよ。

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