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14. ざっくり混ぜて。モロヘイヤと卵の中華炒め

子どもの大好きなスクランブルエッグとモロヘイヤは、絶妙な組み合わせ。ちくわやオイスターソースの旨味があり、全体的にしっかりめの味付けなので、ひと口頬張れば、笑顔になるひと品です。スクランブルエッグはぽってりと大きめに作ってざっくり炒め合わせるのがポイントですよ。

【子どもメニュー】モロヘイヤのレシピ

15. レンジで簡単。モロヘイヤと豆腐のお好み焼き

電子レンジで作れるお手軽なお好み焼きです。洗い物が少なく済みできあがりも早いので、時間がないときもサッと作れますよ。絹豆腐とモロヘイヤを加えるため、ふわふわトロトロに仕上がり食感が軽いです。子どもも食べやすく、小腹がすいたときや夜食にもぴったりですね。

16. 冷凍保存の使い道に。モロヘイヤのハンバーグ

冷凍保存したモロヘイヤの活用法としておすすめなのが、ハンバーグに混ぜ込むアイデア。モロヘイヤは包丁で叩いてから肉ダネに加えると、粘りが出てよく絡み、子どもも気にならずに食べられます。大根おろしを添えてポン酢しょうゆをかけたり、照り焼きソースを絡めたりとさまざまな味付けにマッチしますよ。

モロヘイヤの保存期間・方法

Photo by 稲吉永恵

モロヘイヤをゆでたら、そのまましょうゆとかつおぶしをかけて食べるのがおすすめ。クセがなく粘りが出ておいしいですよ。残ったモロヘイヤはすぐに食べるのであれば冷蔵庫で保存しましょう。ラップに包み、冷蔵庫で1〜2日程度保存可能。それ以上になる場合や量が多い場合は冷凍保存がおすすめですよ。

おすすめは冷凍

おすすめは、冷凍保存。冷凍庫で1ヶ月程度保存可能です。保存の際は、下ゆでしてから水気をしっかり絞り、一食分ずつラップに包みます。冷凍用ジッパー袋に入れて冷凍庫へ入れましょう。

冷凍する前に、使いやすい大きさにカットしておくと便利。ざく切りにしておくと、凍ったままみそ汁や炒め物に使えます。和え物やお浸しにする場合は、電子レンジで20秒ほど解凍してから使うとよいですよ。
▼モロヘイヤの詳しい保存方法はこちら

モロヘイヤのレシピを試してみよう!

独特のねばりが特徴のモロヘイヤ。一見使い方がむずかしいイメージがありますが、野菜ソムリエおすすめの下処理を参考にすれば、とても手軽におこなえますよ。

モロヘイヤは、バリエーションが豊富で、いろいろな料理に使えます。定番のお浸しはもちろん、スープや炒め物にしてもおいしいですよ。モロヘイヤが手に入ったら、ぜひさまざまなレシピを試してみてくださいね。
【参考文献】
(2021/10/26参照)
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