冷凍こんにゃくを使う料理

ひと口サイズやぶつ切りにした場合は、唐揚げや焼き鳥風に。平たく切った場合は、ステーキやとんかつ風、生姜焼きや焼肉風、野菜炒めなどに。1.5cm角くらいのサイコロ状に切った場合は、カレーやパスタソースなどに使えます。

十分に水気を切ったこんにゃくをポリ袋に入れよく味を染み込ませたあと、片栗粉をまぶし揚げ油でからっと揚げれば、肉のような食感のこんにゃく唐揚げが作れますよ。ダイエットのときの肉の代用レシピとして人気です。

氷こんにゃくにして保存しておけば、ヘルシーななんちゃって肉料理が食べられますね。

こんにゃくは腐るとどうなる?

さて、賞味期限が切れても半年~1年は食べることができるこんにゃくですが、気になるのはどのような状態になれば食べてはいけないのかということです。こんにゃくは長期保存した場合、こんにゃく内の水分が抜けるため、だんだんと縮んで小さく硬くなります。そのため、食感は変わってしまいますが食べることはできるんです。

しかし、悪臭を放ってドロドロになっていたり、触ると崩れたりするような場合には食べてはいけません。袋に入ったままの状態であれば水が濁っていたり、袋が膨張してパンパンになっていたりするときは食べずに処分しましょう。

こんにゃくは賞味期限切でも食べられる

こんにゃくは正しく保存すれば、賞味期限を過ぎても食べられます。あわてて使わなくてもよいのはうれしいですよね。すぐに使う予定はなくても、いずれ使うときのために値段の安いとき購入しておきましょう。しばらく忘れてしまっていても、1年も猶予があれば安心ですね。

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