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賞味期限切れの豆乳は飲んでもいいの?
栄養価の高い飲み物として、女性を中心に人気を集めている豆乳。豆乳には、大豆たんぱく、イソフラボン、レシチン、ビタミン類など、多彩な栄養素が含まれています。なかでも、イソフラボンは美容効果も期待できるとして注目されている成分です。また、牛乳などの代用品として豆乳を使っている人も多いのではないでしょうか。
スーパーやコンビニで手軽に変える豆乳ですが、店舗や豆乳の種類によっては、常温で置いてあったり、冷蔵コーナーにおいてあり「豆乳はどこで保存するのが正しいの?」「賞味期限が長くてびっくり!本当に大丈夫?」と不安に思っていた方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな疑問や不安を解消していきたいと思います。
賞味期限が切れたら飲まないで!
みなさんがご存じのように、食品には消費期限または賞味期限が記載されています。おそらく、豆乳には賞味期限が記載されていることが多いでしょう。
賞味期限は開封していない状態で一番おいしく食べられる目安です。そのため、賞味期限が切れたからと言って、口にしてすぐに体調不良をきたすものではないと考えられます。ですが、豆乳はとてもデリケートな食品です。基本的には賞味期限を守り、期限内に飲み切ってしまうようにしましょう。
豆乳の賞味期限
それでは、一般的な豆乳の賞味期限はどれぐらいなのでしょうか。豆乳の賞味期限は未開封と開封後では全く異なるため、注意しましょう。
未開封の場合
豆乳は、一般的に1ヶ月〜2ヶ月先の賞味期限が記載されていることがほとんどです。未開封であれば、中は無菌状態ですので、常温保存でも冷蔵保存でも賞味期限の日付までは腐ることなく、おいしくいただくことができます。
ですが、賞味期限内であっても風味は少しずつ落ちていくので、豆乳の風味や旨みを感じたい方はなるべく早く使うようにしましょう。
開封済みの場合
豆乳は上記でも述べたように、栄養がとても豊富に含まれているので、雑菌の繁殖が早く腐りやすい、デリケートな飲み物なのです。
開封後は冷蔵庫で保管し、出来る限り早く消費することを心がけましょう。目安としては2日〜3日で飲みきりたいですね。夏場などは、なるべく冷蔵庫から出している時間を短くし、温度が上がりやすい冷蔵庫の開閉ドアの近くに置かないようにするなど、少しでも腐敗がすすまないように気をつけてくださいね。
豆乳の保存について
それでは、豆乳はどのような環境で保存するのが好ましいのでしょうか。順番に見ていきましょう。
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