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常温保存
豆乳は、未開封であれば常温保存が可能です。ただし、常温保存できると言っても、夏場などは、気温湿度ともに高くなり、菌が増殖しやすくなるため注意が必要です。大体15℃〜25℃、直射日光が当たらなく、風通しがいいところで保存するようにしましょう。
また、スーパーなどで冷蔵コーナーに売っている豆乳は、常温保存しない方が良いですね。一度冷蔵で保存されていたものは、常温に戻すと傷みやすくなるため、そのまま冷蔵で保存しましょう。
冷凍保存
豆乳は冷凍保存できますが、解凍した際にどうしても分離をしてしまうため、あまりおすすめできません。また、味も悪くなりますので、冷凍した豆乳は飲用ではなく、調理用に使った方が良いでしょう。ホワイトソースやアイスクリームなど、加工してから冷凍保存するのもおすすめです。
加熱した豆乳
豆乳は加熱をしても雑菌を完全に取り除くことはできないため、腐敗を遅らせたりすることは困難です。開封後は出来るだけ冷蔵庫で保管し、数日の間に飲みきりましょう。
豆乳を廃棄すべきタイミング
それでは、開封した後に豆乳がどのようになっていたら食べない方が良いか、いくつかのポイントを上げます。下記のような状態にあるときはもったいないですが、思い切って廃棄しましょう。
・底にヨーグルトのようなドロドロしたものが沈殿している。
・表面に膜が張っている。
・悪臭がする。酸味がかったようなすっぱい匂いがする。
・味がおかしい。舌がピリっとするような感覚がある。
賞味期限が切れる前に役立つレシピ
開封後は数日しかもたない豆乳。体にいいからと大きめの豆乳を買ったものの、なかなか使い切るのは難しいですよね。今回は、豆乳を賞味期限内に使いきりたい時に役立つレシピをご紹介します。スープやお鍋に使ってうまく消費してしまいましょう。
豆乳みそスープ
大豆から作られている豆乳と味噌のスープレシピ。大豆に含まれているイソフラボンを豊富に摂ることができます。また味噌が豆乳の臭みを消してくれるので、豆乳が苦手な方でも食べやすく、おすすめです。冷蔵庫の残り野菜で簡単に作れるのも良いですね。
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