10. 砂糖

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砂糖を入れるタイミングは、オリーブオイルで食材を炒めるとき。砂糖を加熱すると、食材の旨みをさらにアップさせてくれます。油で玉ねぎを炒めるときに砂糖小さじ1杯を加えて、ほんのり飴色になるまで丁寧に火を通しましょう。

11. チョコレート

Photo by 満畑ペチカ

カレーの隠し味として知られているチョコレート。チョコレートには砂糖に加えて脂肪分が含まれているので、シチューのまろやかさがさらにアップするんですよ。板チョコレートなら2かけくらいまでがちょうど良いでしょう。

12. コンソメ

Photo by uli04_29

鶏肉や野菜、チキンスープが入っていても、シチューにはコンソメがよく合います。肉や野菜のコクが詰まっているコンソメは、めんどうな材料調達がいらない手軽さが魅力。顆粒タイプなら小さじ1〜2杯、キューブタイプならひと粒程度がバランス良く仕上がりますよ。

13. ハーブ

Photo by 稲吉永恵

ハーブ類には熱に強いものと、熱に弱く火を入れすぎないほうが良いものが存在します。ローリエやタイム、ローズマリーは、具材と一緒に煮込んで香りを移しましょう。反対にパセリは、食べる直前に散らすのがおすすめ。どちらも入れすぎると苦味がでてしまうので、香り付け程度に加えてくださいね。

14. 海苔の佃煮

Photo by macaroni

多くの方が驚かれるかもしれませんが、海藻ならではの旨みが詰まっている海苔の佃煮は隠し味として良い仕事をしてくれるんです。海鮮食材を加えるクリームシチューのように、磯の香りが楽しめます。大さじ1杯くらいを加えると、見た目も味もバランスよく楽しめます。

15. 鶏ガラスープの素

鶏肉エキスをギュッと濃縮している鶏ガラスープの素を加えれば、コクと旨みが手軽にプラスできます。どのご家庭にもあって保存の利きも抜群なところが魅力的ですよね。食塩も含まれているので、隠し味に使うときは小さじ1杯程度がおすすめです。

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