4. 骨付きチキン

Photo by 菅 智香

ただの鶏肉ではなく、骨付きチキンを入れることでより味わい深く。豚骨スープと同じように、骨からでる旨み成分が味の決め手なんですよ。骨付きの鶏もも肉なら正味200gくらいを加えると、ホロホロな肉が楽しめます。

5. にんにく

Photo by akiyon

火を通す料理とにんにくの相性は鉄板!みじん切りにしてオリーブオイルで炒めれば、食欲そそる香りが広がります。2〜3人前の鍋ならひとかけ分、小さじ1杯程度がちょうど良いですね。シチューを晩ごはんにいただくなら、お好みでもう少し入れてみても良いでしょう。

6. セロリ

Photo by 稲吉永恵

隠し味というと「プラスすること」をイメージしますが、セロリは肉のくさみを抑えるのにひと役買ってくれるんです。セロリ半分(70g程度)を玉ねぎと同じタイミングで加えれば、セロリの独特な風味も気になりません。

火を止める前に!鍋に加えるシチューの隠し味10選

7. 合わせみそ

Photo by macaroni

合わせみそは、大豆の旨み成分が凝縮されている発酵食品。隠し味として入れればコクが増してクリームシチューの味に一層深みがでます。合わせみそ自体の塩分は高めなので、鍋に加えるときは小さじ2杯くらいまでが適量です。

8. バター

Photo by akiharahetta

バターを入れることで、クリームシチューがさらにまろやかでとろっとした食感に。シチューにしっかり味付けをしているので、隠し味には無塩バターを使いましょう。相性の良い食材なので、大さじ1〜1.5杯くらい入れてOK!

9. 昆布茶

昆布茶をシチューに入れるなんて思わないですよね。和風の料理で隠し味で入れることが多いですが、洋食のクリームシチューにも合うのです。鍋に大さじ1杯ほど追加すれば、やわらかなだしの旨みが加わります。

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