3. 絞り袋であらかじめ絞っておく

タッパで冷凍する場合と同様に、砂糖を入れて作った泡立てたクリームを絞り袋に入れます。バットなど平らなものの上にクッキングシートを広げ、好きな形や大きさでクリームを絞り出します。デコレーションを埋め込みたい場合はここで埋め込んでおきます。そのまま冷凍庫に入れて凍らせます。凍ったら袋やタッパなどにまとめて入れても大丈夫です。お菓子に添えたり、コーヒーや紅茶に入れたりするのにおすすめの方法ですよ。
▼泡立て器がなくても生クリームが作れるコツはこちら

冷凍保存の際の注意点やポイント

必ず泡立ててから冷凍

生クリームを冷凍するときの最大のポイントは、必ず泡立ててから冷凍することです。泡立てずにそのまま冷凍してしまうと油分と水分が分離してしまうからです。分離してしまった生クリームはもう泡立てることはできません。なので必ず泡立ててから冷凍しましょう。ただし、カレーやパスタなど、ふわふわ感を必要としない料理に使うのであれば液体のまま保存しても大丈夫です。

取り出しやすい形で冷凍

一度解凍してから使う場合は問題ありませんが、冷凍のまま使いたい場合には、取り出しやすい容器で冷凍させる必要があります。おすすめなのはシリコントレーです。プラスチックの製氷皿と形は似ていますが、シリコントレーは凍ったものでもうしろから簡単に押し出すことができますよ。プラスチックの製氷皿だと、ひねるか、叩くか、乱暴な出し方になってしまうので、凍ったクリームが壊れてしまうかもしれません。そうならないためにもシリコントレーを選ぶとよいですね。

菌が繁殖しないよう容器は綺麗なものを

生クリームは雑菌が繁殖しやすい食材ですから、衛生面には特に注意が必要です。雑菌が繁殖しないように熱湯消毒した容器を使うなど、清潔なものを使うように心掛けたいですね。また、シリコントレーを使う場合、一度にすべてを使い切らない場合、取り出しに時間がかかってしまうと、その間に解凍された部分が再冷凍状態になってしまうのも心配です。取り出すときは素早く済ませるか、一度に使い切れる大きさのトレーを選ぶとよいですよ。

色をつけるときは冷凍前に

生クリームに色をつける場合は、冷凍する前の泡立てた段階で色をつけておく必要があります。冷凍したあとで色をつけることはできないので注意しましょう。ピンクのクリームを作りたいときにはイチゴジャム、薄紫のクリームを作りたいときにはブルーベリージャム、オレンジのクリームを作りたいときにはアプリコットジャムといったように、ジャムはカラフルなクリーム作りに欠かせません。また、抹茶やココアなどのパウダーを使って色を付けることもできます。
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