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ポポーの選び方・保存方法
見た目や選び方
ポポーの見た目は、あけびに似た楕円形で色は薄緑色。熟すと表面に黒いシミが出てきて、やわらかくなります。果肉は、鮮やかな黄色やオレンジ色で、真ん中に硬くて黒い、そら豆のような種が等間隔で入っていますよ。
ポポーはひとつの房に複数の実が固まって実ります。大きさはまちまちですが、ふっくらと丸みがある大きな実を選びましょう。触ると弾力があり、表面に傷や傷みのないものを選んでください。
ポポーはひとつの房に複数の実が固まって実ります。大きさはまちまちですが、ふっくらと丸みがある大きな実を選びましょう。触ると弾力があり、表面に傷や傷みのないものを選んでください。
保存方法
ポポーは日持ちしません。ラップで包んで冷蔵庫で保存し、なるべく早めに食べましょう。
皮をむいて種を取り除き、ラップに包んでからフリーザーバッグに入れて冷凍保存することもできますよ。1ヶ月程度保存可能です。
皮をむいて種を取り除き、ラップに包んでからフリーザーバッグに入れて冷凍保存することもできますよ。1ヶ月程度保存可能です。
ポポーの生育方法
ポポーは、樹皮や種子、若葉にアセトゲニンという強い殺虫成分が大量に含まれているため、病気や害虫に強いのが特徴。家庭で無農薬で育てられますよ。ポポーを育てるなら、1本の木では実が付きにくいため、品種の異なる木を2本育て、人工受粉するのがおすすめ。
11〜2月に植え付けると、4〜5月にかけて花を付け、9〜10月にかけて収穫となります。ポポーは実が付くまで最低でも4年はかかるので、じっくりと木を育てて実を付けるのを待ちましょう。
実が独特の甘い香りを放ち始め、やわらかくなってきたら収穫です。表面が黒くなり自然落下するものもありますよ。もし収穫が早過ぎた場合は、2〜3日常温で追熟してからいただきましょう。
11〜2月に植え付けると、4〜5月にかけて花を付け、9〜10月にかけて収穫となります。ポポーは実が付くまで最低でも4年はかかるので、じっくりと木を育てて実を付けるのを待ちましょう。
実が独特の甘い香りを放ち始め、やわらかくなってきたら収穫です。表面が黒くなり自然落下するものもありますよ。もし収穫が早過ぎた場合は、2〜3日常温で追熟してからいただきましょう。
ポポーのおすすめレシピ5選
1. とっても簡単!ポポーの豆乳プリン
ポポーをアレンジして楽しむなら、手軽な豆乳プリンにするのがおすすめ!皮をむいて種を取ったら、豆乳と一緒にミキサーにかけ、ゼラチンで固めれば完成です。ポポーは日持ちしないので、たくさん手に入ったら一部はスイーツにするのがおすすめですよ。
2. さっぱりデザート。ポポーの杏仁豆腐
ポポーは中華風のデザートにして楽しむのもいいですよ。ポポーの下処理をしたら、牛乳やはちみつ、杏仁霜と混ぜてアガーで凝固させます。クコの実があればトッピングすると、見た目も華やかになって気分が上がるひと品になりますよ。
3. ひんやりおいしい。ポポーのアイスクリーム
ポポーの濃厚な味わいをひんやりスイーツで楽しみたいならアイスクリームにするのがおすすめ!ポポーは味が濃いので、4人分作るのに使用するのは2個程度でOKです。材料はグラニュー糖と生クリームといたってシンプル。簡単に作れるのでぜひ試してみてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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