世界でもそのような食べ物として知られているもののひとつが「マーマイト」。真っ黒いペースト状の食べ物ですが、一体どんなもの、どんな味なのでしょうか?
味の表現、できる?「マーマイト」はマズい謎の発酵食品らしい
日本人の口には合わないというものでも、海外では絶大な人気を誇る食べ物ってありますよね。そのひとつがイギリス発祥の「マーマイト」。日本人の間では、まずさに定評があります。今回はそんなマーマイトとはなにか、またおすすめレシピなどをご紹介します。
マーマイトはおいしくない?
世界でもそのような食べ物として知られているもののひとつが「マーマイト」。真っ黒いペースト状の食べ物ですが、一体どんなもの、どんな味なのでしょうか?
発酵食品「マーマイト」とは
マーマイトは濃い茶色をしており、粘り気のある液体で塩気が強く、独特のニオイを持っていることから、食べ慣れていない人からは、もっぱら「まずい!」と言われてしまうのだとか……。主にトーストに塗って食べることが多いようですが、スープなどの煮込み料理にも使われています。
マーマイトの歴史
このころから、ビールの酵母を圧縮して瓶詰めにする現在のマーマイトのスタイルになったのだそう。現在では、瓶以外にも絞り出しボトルやプラスチックなどさまざまなタイプのものが販売されています。
マーマイトはまずい?
なかなか具体的な味の表現は見つからず、「なんとも答えがたい」「複雑」などといった回答が目立ちます。なかには「日本でいう納豆のような存在」と表現する人もおり、本場イギリスでも好き嫌いが分かれているのだそうです。
しかし、マーマイトの製造元もそのことに関しては理解しているのだそう。苦手な人もいるものの、ハマった人からは絶大な支持を得ているのでしょうね。
マーマイトのおいしい食べ方は?
一般的な食べ方はトーストに塗るという方法だそうですが、この場合、マーマイトだけを塗るのではなく、必ずバターやマーガリンを塗ってからマーマイトを塗るのがポイントだそうです。マーマイト単体ではあまりにも塩気が強く、また粘り気もあることからただでさえ薄味を好む日本人の口には合わないのだそうです。
ですが、先にバターやマーガリンを塗ることで味がマイルドになり、またバターやマーガリンがもつ油脂の効果で粘り気があったマーマイトがよく伸びるようになります。
そのほか、スライスチーズをのせたり、お肉の煮込み料理などに使ってもそのまま食べるよりは味が和らぐそうですよ。
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ITEM
マーマイト 瓶入り 125g×4個 [正規輸入品]
¥2,200 ※2016年09月13日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
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「一度試しに食べてみたい!」という人は通販がおすすめですよ。Amazonでも購入することができます。初めは小さなサイズのものからはじめ、口に合うようであれば大きな瓶にシフトしていくとよいですね。