杏仁豆腐の味の決め手!意外と知らない「杏仁霜」とは

杏仁豆腐を作る際に使用される「杏仁霜」。見た目も香りもアーモンドパウダーと似ていますが、一体どんなものなのでしょうか。そこで今回は「杏仁霜」について、読み方や本格杏仁豆腐の作り方もご紹介!ぜひ、高級な味わいを楽しんでみてくださいね。

2019年5月8日 更新

杏仁霜とは?

中国では五千年以上昔から栽培され、利用されてきた「杏」。杏の実の種の殻を取り除いたものが「杏仁」であり、 これをすりつぶして粉にしたものが、杏仁霜です。各工程において、その呼び名が変わっていきます。

杏仁霜は食品用の苦味の少ない杏の種を粉末に加工し、砂糖やコーンスターチなどを加えて作られています。本格的な杏仁豆腐を作る際には欠かせない食材で、価格が高価なため高級品として取り扱われています。

杏仁霜の読み方は?

「杏仁霜」と漢字が3つ並び、思わず「あんにんしも」と読んでしまいそうですが、正しくは「きょうにんそう」と呼びます。これを機会に、言い間違いがないように気をつけてくださいね。

杏仁霜とアーモンドパウダーの違い

杏仁をすりつぶして粉にした杏仁霜。しかしこの杏仁霜は非常に高価なため、香りが似て値段も安いアーモンドパウダーが誕生したのです。

このアーモンドパウダーは非常に多く使われており、日本で安価で販売されている杏仁豆腐などは、このアーモンドパウダーを使用している場合が多いとされています。

杏仁は咳止め効果のある生薬だった

杏仁は、咳止めの生薬として今も使われています。ただしデザートとして用いられる杏仁霜は甘味のある南杏仁を使っており、薬効が高く生薬として使われている苦杏仁(北杏仁)とは別ですが、予防のために杏仁霜を食べるのも効果的です。
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