ライター : mezamashicook

管理栄養士、トマト愛好家

普段は施設の管理栄養士、休日は引きこもり系社会人。トマトを愛していて、世界中のトマト農家に感謝しています。好きなことは図鑑を読むこと。

ケサディーヤとは?

「ケサディーヤ」は、メキシコ発祥のファストフードです。名前の由来は、スペイン語で「小さなチーズのもの」。その名の通り具材のメインにはチーズを使い、お好みで野菜やサルサソースを加えることもあります。

ケサディーヤが誕生したのは16世紀以降。トウモロコシを主食とするメキシコでは、スペインが植民地化する以前から食べられてきました。以降、さまざまな食べ方が模索されて現在の姿に至ります。

ケサディーヤで使われる材料

ケサディーヤにはトウモロコシで作ったトルティーヤを使いますが、メキシコ北部やアメリカでは小麦粉で作ったトルティーヤが使われることも多くあります。ただし、メインの具材はチーズである場合がほとんど。

ちなみにチーズの種類は「オアハカチーズ」と呼ばれる、メキシコ伝統のセミハードチーズ。チーズ以外では肉、大豆などが使われます。

3つの種類がある

 ケサディーヤには3つの種類があります。メキシコが発祥の地ではありますが、前述したようにトウモロコシを使うものと小麦粉を使うものに分けられます。チーズがメインではありますが、首都メキシコシティではチーズなしが基本。

一方アメリカは小麦粉を使ったトルティーヤにたっぷりチーズをのせ、ひき肉や玉ねぎ、ワカモレなど具だくさんにしたものが一般的。ピザやグリルドチーズサンドのようなイメージです。

中央アメリカでは上のふたつの地域とはまったく異なり、デザート風のケサディーヤが食べられています。小麦粉や卵、牛乳、バターなどを使い私たちで言うパンケーキのようなイメージ。コーヒーと一緒に食べることもあるようですよ。

ケサディーヤとトルティーヤの違い

「ケサディーヤ」と「トルティーヤ」は名前もさることながら、ほかの部分も非常に似ている食べ物です。そこで、このふたつの違いをご説明しましょう。

トルティーヤは、メキシコ料理の伝統的な主食で、トウモロコシ粉と水、塩で作る円形の薄焼きパンのこと。現代では、小麦粉で作られたものや、小麦粉とトウモロコシ粉をブレンドしたものも多く食べられています。

一方ケサディーヤは、トルティーヤで具材を包む料理のこと。サイズによって、2枚のトルティーヤでサンドした円形のものを「フル・ケサディーヤ」、1枚のトルティーヤを半分に折りたたんだ「ハーフ・ケサディーヤ」などがあります。

ケサディーヤの作り方

「ケサディーヤ」の作り方は至って簡単です。

1. フライパンを中弱火で熱し、トルティーヤを1枚入れます。弱火で1、2分ほど焼き、裏返します。

2. チーズを全体にふって火を中火にし、もう1枚のトルティーヤを重ねて2分ほど焼きましょう。チーズの種類はお好みのもので構いません。

3. 裏返しにしてさらに2分ほど焼き、両面にきれいな焼き色がついてチーズがトロッとしたら完成です。

ケサディーヤおすすめレシピ5選

1. お酒にもよく合う!メキシカンケサディーヤ

鶏肉や赤ピーマン、玉ねぎ、チェダーチーズを使用する定番メキシカンレシピ。本場さながらのスパイシーな辛さが食欲をそそり、ビールのおともにも最適ですよ。野菜を全部炒めて鶏肉とチーズをのせたらできあがり!ひと口頬張ればチーズがとろけてやみつきになること間違いなしです。
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