お菓子作りの必需品「カソナード」とは?きび砂糖との違いや代用方法もガイド!

クレームブリュレ作りに欠かせない、さとうきび100%のブラウンシュガー「カソナード」。良質なさとうきびから作られるカソナードは、その独特の香りやコクのある味わいで、お菓子作りから飲みものまでいろいろな使い方ができますよ。

カソナードとは?

みなさんは、「カソナード」というお砂糖をご存知ですか?カソナードは、サトウキビ100%で作られるフランス産のブラウンシュガーです。精製されていない、さらさらとした粗糖です。原材料のサトウキビは、アフリカ大陸南方のインド洋に浮かぶ火山島、レユニオン島で収穫されています。火山灰の性質や、雨の多い島の気候がサトウキビの栽培にぴったりのため、独特の甘い香りのする、味わい深いお砂糖ができるのです。
ハチミツやバニラのような香りなので、焼き菓子やタルトに使うと、いっそう豊かな風味で、コクのある味わいに焼き上がります。また、加熱すると均一に溶ける性質があるので、クレームブリュレのキャラメリゼにもぴったりなんですよ。

きび砂糖とカソナードの違い

カソナードによく似たものとして「きび砂糖」があげられることがありますが、その違いはどこにあるのでしょうか。
カソナードもきび砂糖も、さとうきび100%で作られていることには変わりありません。けれども、きび砂糖は精製途中の砂糖液を煮詰めて作ったものなのに対して、カソナードは精製されていない砂糖です。そのため、サソナードはサトウキビに元来含まれている風味がより感じられますよ。

カソナードの代用方法

グラニュー糖

グラニュー糖は、きめ細やかに精製された真っ白いお砂糖で、その白さや、クセのない味わいからお菓子作りでは親しまれています。
カソナードにくらべると、さっぱりとした軽めの味わいなので、たとえば、クレームブリュレのカラメルソースをグラニュー糖で作ると、ほろ苦いシンプルなカラメルソースにしあがります。

上白糖

上白糖はグラニュー糖同様に、精製したお砂糖ですが、転化糖が含まれているので、グラニュー糖にくらべるとしっとりしてコクがあります。グラニュー糖に比べると焼き色がつきやすく、甘みもつよいので、代用するとしっかりとした甘さが楽しめます。

三温糖

三温糖は、薄い茶色の、しっとりとしたお砂糖です。グラニュー糖や上白糖を精製したあとの、残りの糖液をさらに煮つめて作られるお砂糖です。そのため純度はひくいものの、濃厚な甘みや香ばしさがあります。
香ばしさの点ではやはり劣りますが、グラニュー糖、上白糖、三温糖の3つ中では1番カソナードに風味が近いでしょう。カソナードの風味をいかしたレシピであれば、こちらの三温糖で代用してもおいしくいただけますよ。

カソナードを使ったレシピ5選

1. クレームブリュレ

カソナードを使ったお菓子の代表格といえば、クレームブリュレ。とろりとした濃厚なカスタードクリームの表面に、カリッとしたカラメルソースがのっている、映画「アメリ」でおなじみのフランスのデザートです。カソナードを使えば、バーナーで熱を加えたときに均一に溶けてくれるので、パリパリとしたカラメルにしあげることができますよ。

2. りんごのタルトレット

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