Name: グリーンと何が違う？ブラックオリーブの栄養＆おすすめレシピ
Cuisine: 日本

オレイン酸はコレステロールやエネルギーが高い食事をすることで増えた悪玉（LDL）コレステロールを減少させる作用があります。血管の健康を保ち、生活習慣を原因とする病気の対策につながりますよ。また、腸のはたらきを活発にさせるはたらきもあります。（※1）

抗酸化作用を持つ「ビタミンE」

ビタミンEは、抗酸化作用のある脂溶性のビタミンです。抗酸化作用とは、活性酸素の発生やはたらきを抑制したり、取り除いたりするはたらきのことを言います。

また、適度な潤いを保つために必要なバリア機能を安定させ、皮膚の新陳代謝を高めることで、肌をきれいに保ちますよ。（※2,3,4）

骨や歯の形成に必要な「カルシウム」

カルシウムは骨や歯の形成に必要な栄養素です。神経活動にも関わっており、血液中のカルシウム濃度が下がると興奮しやすくなります。そのため、カルシウムを摂ることはイライラ対策にもつながりますよ。

カルシウムの吸収を高めるビタミンDやビタミンK、リン、マグネシウムを含む食材と組み合わせて摂取するのがおすすめです。（※2,5）

サラダに、おつまみに♩オリーブが効いてる人気のレシピ16選

オリーブの実は、そのまま食べてもおいしいですが、お料理にプラスすると酸味がアクセントになって、見た目も味もワンランク上の仕上がりに！今回はブラックオリーブやグリーンオリーブを使った人気のおつまみやサラダレシピをご紹介します。

ブラックオリーブの食べ方

ブラックオリーブの栄養素や作用をご紹介しましたが、どのようにして食べるのがよいのでしょうか。オリーブの実はそのままでは渋みがあるため、塩漬けにされたものが一般的に販売されています。

詳しいレシピはのちほどご紹介しますが、ブラックオリーブはクセがないため、オイル漬けにしておつまみとして食べるのもよし、酢を使用してマリネにするもよし……など、あげるとキリがありません。

チーズやトマトソースとの相性もよいため、ピザやパスタ、煮込み料理にも使える、まさに万能食材なのです。