グリーンと何が違う? ブラックオリーブの栄養&おすすめレシピ5選

今回は、「ブラックオリーブ」に焦点を当て、栄養成分やおすすめの食べ方などをまとめてみました。グリーンオリーブとブラックオリーブでは、一体どのような点に違いがあるのでしょうか? あなたの「気になる」に答えます!

2019年3月4日 更新

ブラックオリーブとは

ブラックオリーブとは、地中海沿岸地域を原産とする、もくせい科の常緑高木の果実です。成長するまでに時間がかかることが難点ではありますが、一度育つと寿命が長く、長いものでは1,000年以上も存続するオリーブの木もあるとか。

日差しが多い地域を好み、太陽の光を浴びるほど風味とコクが増し、ジューシーになることから、別名「太陽の樹」ともいわれています。

オリーブの収穫

オリーブは4~6月頃に白い花を咲かせ、夏の間に太陽の光をたっぷりと浴びて実ができます。それから実はどんどん熟していき、10月の終わり頃からオリーブオイル用のオリーブが収穫されます。

オリーブは、夏頃に収穫されるものをグリーンオリーブ、熟して黒くなった2~3月に収穫されるものをブラックオリーブと呼ばれます。

グリーンオリーブとブラックオリーブの違い

結論から言うと、ブラックオリーブとグリーンオリーブの違いは実の熟成度だけで、木の種類や製造工程の違いなどはありません。しかし、その熟成度の差によって、実の特徴に違いが出てきます。

味の違い

ひとつ目の違いは「味わい」。ブラックオリーブは熟している分クセがなく、穏やかな味わいとあっさりした風味が特徴です。これに対し、グリーンオリーブは早くに収穫しているため渋みと塩味を強く感じます。

香りの違い

ふたつ目の違いは「香り」。ブラックオリーブ自体はさほど香りがないのに対し、グリーンオリーブは香りが非常によく、その爽やかな香りからオリーブオイルの原料にも使用されています。

そのまま食べるのに向いているのがブラックオリーブ、オイル加工に向いているのがグリーンオリーブなんですね。

ブラックオリーブの主な栄養と効果効能

一価不飽和脂肪酸

一価不飽和脂肪酸の代表格として、「オレイン酸」という成分が挙げられます。このオレイン酸には、血中のコレステロール値を低下させる効果が認められています。しかも、血中の余分なコレステロールを肝臓に送る役割を担っている善玉コレステロールはそのままに、悪玉コレステロールのみを減らしてくれるのです。(※1)

ビタミンE

ビタミンEの特徴のひとつに、強い抗酸化作用があります。わたしたちの体(細胞)は、活性酸素などによる酸化が原因で老化が進むのですが、ビタミンEにより酸化(老化)を抑える効果が期待できます。このことから、ビタミンEは「若返りのビタミン」とも呼ばれているんですよ。(※2)

ブラックオリーブの食べ方

ブラックオリーブの栄養素や効果をご紹介しましたが、どのようにして食べるのがよいのでしょうか。

詳しいレシピについてはのちほどご紹介しますが、ブラックオリーブはクセがないため、オイル漬けにしておつまみとして食べるのもよし、お酢を使用してマリネにするもよし……など、挙げるとキリがありません。

また、チーズやトマトソースとの相性もよいため、ピザやパスタ、煮込み料理などにも使える、まさに万能食材なのです。

ブラックオリーブの人気レシピ5選

1. タコとブラックオリーブのピザ

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