その使い分け、あってる?「おじや」と「雑炊」の違いとは

似ているけど、名称は違う物って結構ありますよね。「おじや」と「雑炊」はその代表的な例ではないでしょうか。今回は、地域や家庭によって言い方や中身も異なるおじやと雑炊、またリゾットやおかゆの違いについてご紹介します。

2018年12月3日 更新

おじやとは

語源

おじやの語源には諸説ありますが、鍋料理や煮込み料理を意味するスペイン語「olla(オジャ)」に由来するのではないかと言われています。

オジャという煮込み料理が見た目もおじやと似ているということと、煮える時の「じやじや」という音から今のおじやに至ったのではないかとされています。

特徴

おじやの特徴としては雑炊と比べて少し粘り気があることや、味噌や醤油で味付けしたものとされていますが、これも地域や家庭によって異なり、明確な定義はないのだとか。

また、古代の書物に、「おみそ」や「いれみそ」といった表記も残されており、そこから昔は味噌味のものをおじやと呼んでいたのではないかと言われていますが、これも確かではないそうです。

雑炊とは

語源

もともとは、ご飯に水を入れて量を増やしたもののことで、「増水」と書いたみたいです。そこから、魚な貝などの海鮮や、魚などの具材を入れるようになってから「雑炊」と表記されるようになったそうです。

特徴

おじやが少し粘り気があるのに対し、雑炊は一度米を洗ってから作るため少しさらりとしているのが特徴です。

ご飯に出汁や具を入れて煮込むことから、おじやと比べると具だくさんである場合が多く、お鍋の後やお酒を飲んだ時の締めとして食べることも多いですよね。

その昔、お味噌で味付けされたものをおじやと言っていたのに対し、塩や出汁で作ったものを雑炊と言っていたそうです。
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