北と違う「南インド料理」の魅力とは?東京・他全国で食べられるお店まとめ

同じインドでも、北部と南部で食材や使われるスパイスが異なることをご存知ですか?キーマカレーやバターチキンカレーは、南インドで食べられることは、ほぼありません。南北の違いや特徴についてまとめました。東京や全国各地で食べられるお店も紹介します!

2017年11月30日 更新

北とは真逆?南インド料理

スパイスの効いたカレーやタンドリーチキンなど、最近では日本でも気軽にインド料理が食べられるようになりました。なにげなく口にしているインド料理が、南インドのものか、北のものか、みなさんは知っていますか?

インドの代表的な料理であるカレーを例にすると、北部のニューデリーと南方に位置するケーララ地方では、真逆といえるほど内容も食べ方もことなります。また、人気のバターチキンカレーは、南インドでは基本的に食べられていないメニューです。

では、南インドの料理とはいったいどのような料理なのでしょう?その特徴や食べ方をご紹介します。北インド料理との違いについても知ることができますよ。

南インド料理とは

南インド料理とは、インド半島の南方3州を中心とした地域で食べられている料理。大きな特徴は、菜食が中心であることです。かたや、北インドでは、動物性のメニューが目立ち、ふたつの地域は全く逆の嗜好といえます。

インド半島は、東西南北に広大な土地をもち、その面積は日本の約9倍にもなります。それだけの広さをもつインドだけに、その食文化はさまざま。

南インド料理の特徴

南インド料理は、米飯が主食。複数のスパイスの使用が特徴的なインド料理ですが、その種類も地域によって変化。南インド料理で使用されるのは、クロガラシや、カレーリーフと呼ばれるスパイスが中心です。

ミルクは、乳製品よりもココナッツミルクを多用。調理油は、マスタードオイルやごま油が主流で、菜食主義者が多い南インドでは、野菜や豆類をつかったメニューがよく見られます。インドの他の地域に比べて油を使ったメニューが少なく、全体的にあっさりとした味付けの料理が多いようです。

南インド料理のスナック

スナック(軽食)類も、北と南では特色が異なります。南インドは、ケツルアズキと米を使い、薄く焼いたドーサと呼ばれるもの。ドーサには、豆類やじゃがいもなど、具を包んで食べることが多く、マサラ・ドーサは、野菜のスパイス炒めを中に巻いたメニュー。

ちなみに、北インドの代表的なスナックは、ジャガイモをマッシュにしてそのまま油で揚げた、インド風コロッケです。
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kamomm

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