長野で愛され半世紀のロングセラー。「ホモソーセージ」がいろいろと気になる!

気になる。なぜか気になります。もう半世紀も売れ続けているという、長野県民のソウルフード「ホモソーセージ」。惹かれてしまうのはなぜなのでしょう。名前?味?それともほかのなにかなの?知れば知るほど興味がわく、ホモソーセージの魅力に迫ります。

2016年8月23日 更新

みんな大好き!ホモソーセージ

特に長野出身の方であれば、覚えがあるはずです。子どものころ、学校から帰って冷蔵庫にホモソーセージが入っているとなぜかうれしかった、そういう記憶。素朴な味だけど食べやすくて、絶妙なボリュームで夕食前の空腹を忘れさせてくれる。当時のあなたはきっとホモソーセージが大好きだったに違いありません。

いえ、大人になった今も、あのやさしい味を忘れることはないはずです。時折、むしょうに食べたくなることはありませんか?

この記事では、ずっと昔から愛され続ける長野県民のソウルフード、ホモソーセージの魅力をたっぷり紹介いたします。

ホモソーセージとは?

ホモソーセージは、食品メーカー「丸善」が販売している、たら、ほっけ、まぐろの魚肉で作られたソーセージです。丸善は東京の会社ですが、ホモソーセージの消費量はなぜか長野県が断トツトップ。数年前に『秘密のケンミンSHOW』で取りあげられてからは、ますます、長野県=ホモソーセージというイメージが強くなったような気がします。

ホモソーセージの誕生と製法

ホモソーセージが誕生したのは昭和29年のこと。以来60年以上、変わらぬ製法で作られ続けています。

原料のたら、ほっけ、まぐろは漁船の中ですぐに冷凍すり身にされ、工場で丁寧に練り合わせたあと、ケーシングフィルムに充てんして加熱殺菌。その後、冷却、乾燥、厳しい検品などの工程を経て、大切に出荷されています。

小さな子どもも大好きなホモソーセージは、この製法によって安全性を守り続けているんですね。

ホモソーセージという名前の意味

「ホモ」で「ソーセージ」……。いろいろと妄想を膨らませている人もいるかもしれませんが、それは誤解です。

ホモソーセージの「ホモ」とは、英単語の「homogenized(ホモジナイズド)」から来ています。「homogenized」とは「均質化された」という意味。魚のすり身を全体が均質になるよう、よく混ぜ合わせた生地を使用していることを示しています。

また現在では、「高品質でいつもおいしい」という意味合いも込められているようですね。ホモソーセージを見かけるたびにみなさんが何を頭に思い浮かべていたのか、知る由もありませんが、これで今後は照れることなくホモソーセージを手に取れるはず。
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sakura

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