ライター : 堀田 らいむ

webライター

料理の味付けが簡単に決まるハーブソルト

料理に使う塩は何を使っていますか?塩にこだわっている人は年々増え、スーパーでも岩塩やピンク塩など様々な種類の販売が目立っています。
今回は、一振りで料理が決まるハーブソルトについてご紹介します。

ハーブソルトとは?

ハーブソルトとは文字通り、ハーブとソルト(塩)を合わせた調味料です。タイムやオレガノなどのハーブや、オニオンやガーリックなどの野菜を細かく刻んで混ぜたもので、普段使っているお塩の代わりにお肉やお魚からお野菜まで幅広く利用できます。

ハーブソルトの代表「クレイジーソルト」

クレイジーソルトはアメリカで1960年に発売されたハーブソルトで、現在ではアメリカやヨーロッパを中心に世界中で愛用されています。香料などの化学調味料は一切含まれず、無添加・無香料・無着色なので安心して利用できるのが魅力です。日本では1969年から輸入され、スーパーなどで簡単に購入できます。

ハーブソルトの特徴

ハーブソルトの特徴は、複雑な味付けが一振りで簡単にできることです。クレイジーソルトを例に挙げると、セロリやタイム、オレガノ、ペッパーがお肉やお魚の臭みを消して風味付けをし、オニオンやガーリックが料理に旨味を加えてくれます。

マジックソルトとの違い

クレイジーソルトはアメリカのHaddon House Food Products社が、マジックソルトは日本のエスビー食品が製造・販売しています。
最大の違いは、クレイジーソルトは内容がハーブを中心に7種類とシンプルなのに対して、マジックソルトは10種類以上の原材料が使われていることです。クレイジーソルトはどちらかというと「岩塩にハーブを混ぜた」商品ですが、マジックソルトは砂糖やトマトパウダーなども入っており、より複雑な風味を持ち合わせた合わせ調味料として使える商品です。
似ているようでかなり違うので、両方を使ってみて自分好みのハーブソルトをチョイスしましょう。

基本のハーブソルトの作り方

市販のハーブソルトで物足りなく感じたり、もっと自分好みのハーブを使いたい場合などは、自作することもできます!

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