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材料
ハーブソルトに入れるハーブはお好みの物でいいですし、フレッシュハーブを使えばより香り高い調味料が完成します。クレイジーソルトにはセロリ・タイム・オレガノ・ペッパーが使用されていて、マジックソルトに入っているのはセロリやタラゴンです。他にも、バジルやオレガノ、ローズマリー、フェンネルなど、お好きなハーブを混ぜてみましょう。
“ハーブ”ソルトという名前ですが、お好みでハーブ以外を入れるのももちろんOK！クレイジーソルトのようにガーリックやオニオンを入れるのもいいですし、レモンやライムなどの柑橘系、ナッツ、ごまなども追加してアレンジも可能です。
作り方
まずは、塩をフライパンで火にかけて水気を飛ばします。お皿の上に広げて乗せて、ラップをしないでレンジでチンするのも簡単でおすすめ。
塩を冷ましている間に、ハーブなど入れる材料を刻みます。海外ではメッツァルーナと呼ばれる写真のような半円形のチョッパーで刻みますが、もちろん包丁でみじん切りにしても大丈夫。刻み終わったら、塩と1対1くらいの割り合いで混ぜます。乳鉢に入れて丁寧に混ぜてもいいですし、簡単に混ぜるだけでもOK！
出来上がったら密閉容器に入れて保管しましょう。ドライな材料だけを使った場合は長期保存ができますが、フレッシュな素材が入ると傷みやすくなるので、早めに使いきりましょう。
市販のハーブソルトの代用にも
自分で作ったハーブソルトであれば、お好みの食材を追加できますし「肉料理の時はこれ」「魚料理の仕上げにはこれ」など、用途によって内容の違うハーブソルトを作って使い分けるのもいいですね。
ハーブソルトを使ったレシピ5選
いろいろフレーバーのクリスピーチキン
お塩やお酒で下味をつけた鶏胸肉に、ハーブソルトを混ぜた衣をつけてカリッと揚げます。鶏肉の下味のお塩は少なめにするのがポイントです。
無水調理で塩豚
塩を揉み込んでひと晩寝かせた豚肉ブロックを、軽くソテーして表面を焼きます。一緒に炒めた玉ねぎ・じゃがいもと一緒に無水鍋に入れて、キャベツを被せるように乗せてハーブソルトを振って1時間じっくり加熱。シンプルな味付けほど、お塩をハーブソルトに変えるだけで美味しさがグッと引き立ちます。
じゃがベーコンのガーリックレモン炒め
じゃがいもを薄めにスライスしてレンジでチン。カリッとするまで炒めたベーコンと合わせて、仕上げの味付けにハーブソルトを使います。ガーリックやレモンの入っているハーブソルトなら、味付けはそれだけでも大丈夫だと思うので、お好みで調整してくださいね。
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