
ライター : noranora69
でかいプードルを飼っています。飼い主さんより大きいねとよく言われます^^;
忙しい主婦の味方、家事えもん
日本テレビの人気番組『あのニュースで得する人損する人』で、一躍有名になった「家事えもん」こと、元ジューシーズの芸人・松橋周太呂さん。彼が考案する掃除や料理のマル秘テクニックはどれも秀逸で、スタジオにいるゲストのみなさんも、そろって感心するほどなんです。
特に料理レシピは「かけ算レシピ」と呼ばれ、冷蔵庫に眠っている食材、安くて意外な食材などをかけ合わせて作るその味は絶品なのだとか。
次々とミラクルを生み出してきた家事えもんのレシピで、今回新たに登場したのが「唐揚げ」なんですって。
家事えもんの唐揚げが話題!
大人も子どもも好きな唐揚げですが、家で作ると揚げたてはおいしくても、時間がたつとべちょっとしてしまって、味が落ちる……ということでお悩みの方も多いのではないでしょうか?ところが家事えもんの唐揚げであれば、冷めてもサクサク食感でおいしいので、お弁当に入れるのにもぴったりなんですね。その秘密を探っていくことにしましょう。
家事えもんの唐揚げの作り方のポイント
ブライン液
ブライン液とは、パサパサしたお肉でもふっくらジューシーにしてくれる魔法の液体なんです。といってもその材料はいたってシンプルで、基本は水に砂糖、塩を入れて作るだけです。ブライン液に鶏むね肉を漬けこむだけで、焼いても揚げてもおいしくなるということで、アメリカでは数年前から話題になっているんです。
コーンフレーク
朝食で食べている方も多いであろうコーンフレークも、唐揚げをおいしくしてくれるありがたい食材です。コーンフレークを衣に使うことで、冷めてもサクサク食感が楽しめる唐揚げが簡単に作れちゃうんですよ。
家事えもんの唐揚げレシピ
1.鶏もも肉はフォークでたくさん穴をあけ、食べやすくひと口大にカットします。ブライン液(水100ccに、砂糖と塩各5gずつ入れて作ります。)をジップロックなど密閉できる袋に入れ、その中に鶏肉を入れましょう。
2.ネギの青い部分をいったん縦に切ってから1cmに切っていき、袋に一緒に入れて、冷蔵庫で15分ほどおきます。
3.唐揚げの下味をつけるタレを、めんつゆ、みりん、ショウガ(チューブ状のものでかまいません。)を3:1:1の割合で入れて作り、袋に追加してもみこみ、さらに冷蔵庫で15分寝かせます。
4.コーンフレークは袋に入れて、袋ごしに麺棒やラップの芯などでたたいて、パン粉ぐらいの大きさになるように細かく砕きます。
5.下味をつけた鶏肉は液体の部分は捨てて、溶き卵でコーティングし、コーンフレークの入った袋に入れてギュッと押し付けるようにして衣をつけましょう。
6.フライパンには薄く油をしいて、揚げ焼きになるようにします。170度で表と裏をそれぞれきつね色になるまで揚げればできあがりです。
ブライン液の効果で、砂糖が鶏肉のしっとり感をキープしてくれ、塩でそのしっとり感が逃げないように閉じ込めるので、ジューシーな唐揚げを簡単に作ることができちゃうんです。ぜひ挑戦してみてくださいね。
人気の家事えもんかけ算レシピ
家事えもんのレシピから、特に好評だったものをいくつかご紹介します。どれも1度ためしてみたくなるものばかりですね。
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