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ビーフじゃなくて「さば（鯖）カレー」
Photo by 稲吉永恵
ビーフ、ポーク、野菜、好きな具材が楽しめるカレーのなかで、さばを入れるカレーを食べたことはありますか？この記事では、さば水煮缶で簡単に作れるおいしいさばカレーの作り方をご紹介します。
さばカレーのメリット
さばは良質な脂をもった魚で、まぐろやあじに含まれるDHAや、カルシウムが豊富。また、さば缶を使うとカロリーを抑えることができますよ。
さば水煮缶100gあたりのカロリーは174kcal。カレーに使われることが多い牛バラ肉は100gあたり472kcal、豚肩ロースは237kcalと、かなり差があることが分かります。
さばの缶詰は、生のさばにくらべて下処理がいらないうえ、ぎゅっと濃縮したさばの旨みもカレーのスパイスと一緒においしくいただけるのが魅力です。（※1,2,3）
さば水煮缶100gあたりのカロリーは174kcal。カレーに使われることが多い牛バラ肉は100gあたり472kcal、豚肩ロースは237kcalと、かなり差があることが分かります。
さばの缶詰は、生のさばにくらべて下処理がいらないうえ、ぎゅっと濃縮したさばの旨みもカレーのスパイスと一緒においしくいただけるのが魅力です。（※1,2,3）
さばの匂い
魚入りのカレーは匂いが気になる方もいるかもしれませんが、にんにくやしょうがを入れればさほど気になりません。また、スパイスを多めに入れると青魚独特の匂いを緩和させることができますよ。
簡単でおいしい！さば水煮缶で作るさばカレー
Photo by 稲吉永恵
調理時間
20分
さば水煮缶で作るさばカレーは、短時間で作れてとても簡単。さばはトマトとの相性も抜群で、さっぱりおいしく仕上がります。にんにくやしょうがなどの薬味を使ったり、酒やカレー粉、合わせみそ入れたりすることで、さばの匂いも気にならなくなりますよ。ぜひ試してみてくださいね。
材料（2人分）
Photo by 稲吉永恵
コツ・ポイント
- さばの匂いを和らげるために、にんにくやしょうが、酒、合わせみそを加える
- カレー粉やトマトを加えることもさばの匂い解消に役立つ
- さばが気になる場合は、細かくほぐすのがおすすめ
作り方
1.野菜を切る
Photo by 稲吉永恵
玉ねぎやにんにく、しょうがはみじん切りにし、トマトはざく切りにします。
2.にんにくとしょうが、玉ねぎを炒める
Photo by 稲吉永恵
フライパンを弱火にかけてバター10gを溶かし、にんにくとしょうがを入れて炒めます。
Photo by 稲吉永恵
香りが出たら、玉ねぎを加えて中火で炒めます。
3.カレー粉を入れて炒める
Photo by 稲吉永恵
玉ねぎがしんなりして透き通ってきたら、カレー粉を加えます。
Photo by 稲吉永恵
カレー粉を加えたら、2分ほどじっくり炒めます。
4.トマトを加える
Photo by 稲吉永恵
トマトを加えます。
Photo by 稲吉永恵
トマトの角が取れるまで炒めます。
5.さば水煮缶を加える
Photo by 稲吉永恵
さば水煮缶と酒、ヨーグルトを加えます。さば水煮缶は、缶汁ごと加えます。
Photo by 稲吉永恵
お好みでさばの身を潰します。さばが気になる場合は、細かくほぐすのがおすすめです。
6.調味料を入れる
Photo by 稲吉永恵
しょうゆ、ケチャップ、合わせみそを加えてよく混ぜ、3分ほど煮ます。
7.バターを加える
Photo by 稲吉永恵
味を見てたりなかったら塩や砂糖を加えて調え、最後にバター10gを加えます。
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バターを溶かしながら、全体をザッと混ぜます。
8.できあがり
Photo by 稲吉永恵
器にごはんとさばカレーを盛り付けて完成です。
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