
いま注目度急上昇のスイスチャード
ピンク、オレンジ、黄色などの茎の色と深い緑の葉っぱがとても鮮やかで食卓に彩りを添えてくれるスイスチャード。日本では定番の野菜ではなかったため、あまり使ったことがないという方もいるかもしれません。
実は、和食・洋食・中華問わずとても相性がよく、スイスチャードレシピがInstagramでも注目を集めています。簡単にできるスイスチャードレシピをまとめてみました。
実は、和食・洋食・中華問わずとても相性がよく、スイスチャードレシピがInstagramでも注目を集めています。簡単にできるスイスチャードレシピをまとめてみました。
華やぐカラーのスイスチャードの魅力♪
カラフルな茎に大きな葉を持つスイスチャード。ほうれん草と同じ「アカザ科」の野菜で、比較的季節に左右されず1年中作れることから、和名では「不断草(フダンソウ)」と呼ばれています。
欧米で使われているイメージが強いかもしれませんが、日本でも沖縄から長野県まで広い範囲で栽培されていて、葉はホウレンソウと同じように、おひたしや和物に、太い葉柄は煮たり炒めたりして食べられています。
欧米で使われているイメージが強いかもしれませんが、日本でも沖縄から長野県まで広い範囲で栽培されていて、葉はホウレンソウと同じように、おひたしや和物に、太い葉柄は煮たり炒めたりして食べられています。
カラフルな色はどこから?→栄養価が高い
スイスチャードのカラフルで鮮やかな色は、栄養がたっぷり含まれている証拠でもあります。 その色味はポリフェノールの一種であるベタライン色素によるもので、この色素のバランスによってスイスチャードの発色は変化します。
フダンソウ/スイスチャード100gあたりの栄養成分は、日本食品標準成分表2015年版/七訂を参考にできます。カルシウム75mg・マグネシウム74mg・鉄分3.6g・亜鉛0.3mgなど、特に女性に多い貧血気味の人に必須の栄養素がたっぷり!
マグネシウムなどミネラルも豊富に含まれている上、β-カロテンやビタミンD・E、B12や葉酸など自立神経のバランスを保つのに役立つ栄養素もまんべんなく含まれています。
フダンソウ/スイスチャード100gあたりの栄養成分は、日本食品標準成分表2015年版/七訂を参考にできます。カルシウム75mg・マグネシウム74mg・鉄分3.6g・亜鉛0.3mgなど、特に女性に多い貧血気味の人に必須の栄養素がたっぷり!
マグネシウムなどミネラルも豊富に含まれている上、β-カロテンやビタミンD・E、B12や葉酸など自立神経のバランスを保つのに役立つ栄養素もまんべんなく含まれています。
スイスチャードを活用するレシピ26選
スイスチャードは、生で食べることもできますし、煮たり焼いたりゆでたりして食べることもできます。どの料理方法でも味はおいしいですが、せっかくならゆで時間を調節してカラフルな色を上手に活用すると、食卓がぱっと華やぎますよ♪
1.【ご飯系】スイスチャードおにぎり
instagramのハッシュタグは300件を超えている「スイスチャードおにぎり」。丸形が人気のようですが、俵型にもできます。中身もふりかけやゴマ、しらすなどお好みでアレンジを楽しめます。
葉っぱの緑だけではなく、茎がカラフルなスイスチャードで包むとおにぎりもあっという間に華やかになります。お弁当にもぴったりですね。
作り方はサッとゆでてやわらかくしたスイスチャードの葉の水気をとってからお好みのおにぎりを包むだけです。茎の部分は一緒にゆでて、細かく刻んでごはんに混ぜ込むと無駄なく使える上、中身もカラフルなおにぎりになります。
葉っぱの緑だけではなく、茎がカラフルなスイスチャードで包むとおにぎりもあっという間に華やかになります。お弁当にもぴったりですね。
作り方はサッとゆでてやわらかくしたスイスチャードの葉の水気をとってからお好みのおにぎりを包むだけです。茎の部分は一緒にゆでて、細かく刻んでごはんに混ぜ込むと無駄なく使える上、中身もカラフルなおにぎりになります。
2.【ご飯系】スイスチャードでアレンジおにぎり
塩水に浸してしんなりさせたスイスチャードで包んだおにぎりを、わざと真ん中で切って中身を見せると、食卓が華やぎます。ピクニックに持っていくのもいいかも!
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