山ではいつもよりもワイルドに!

スケールを使わずに

普段、コーヒーをちゃんと淹れようと思うと、湯温や抽出時間、粉量などさまざまな点に気を使いますが、山ではそんなものはどうでもいいんです!最低限の持ち物と手間でいかにおいしく淹れるかが楽しいところだと思います。 幸い、エアロプレスはメモリが付いているので大体どれくらいのお湯を入れたかわかりますし、ハリオのミルでしたらこちらもメモリが付いているので、それを参考にすればだいたいおいしく淹れられますよ。

粉の崩し方

前回のエアロプレスの淹れ方では、蒸らした粉をスプーンで崩していましたがスプーンを持って行くのは手間なので1分蒸らしたらキャップをはめ、ぐるぐるっと振って崩すのがいいと思います。火傷に注意してください。

他の手頃な抽出方法

紙製ドリッパー

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カリタ Kalita コーヒーフィルター かんたんドリップ 30枚入り×3個セット #08029

¥894〜

※2020年7月10日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
カリタの簡単ドリッパーなどの紙のドリッパーをそのままカップの上にのせて抽出して、淹れ終わったら捨てられるようなものもアウトドアにはオススメです。持って行く器具もこの紙製ドリッパーとケトル、ミル、バーナー、カップとそこまで多くなく重さもないです。ただ風などに弱いのと傾斜の付いた場所などでは淹れにくいので休憩場所を選ぶかもしれません。

バネでコンパクトに

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(UNIFLAME)ユニフレーム コーヒーバネットsierra | コーヒードリッパー バネット 珈琲 キャンプ

¥1,528〜

※2020年3月9日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
コーヒーバネットという器具があります。ドリッパーがバネでできているため、持ち運びが楽でアウトドアに向いています。バランスがとれる場所で淹れてくださいね。

山コーヒーを堪能しよう

都会に暮らす私たちはせわしない時の流れの中で大切なものを見失っているかもしれません。私が山でコーヒーを飲んだ時、幸せとは案外身近にあるものということを再確認できました。大きな自然の中で飲むコーヒーが自分を見つめ直すきっかけになるかもしれません。 皆さんも是非、山で飲むコーヒーの美味しさを体験してみてください!登山がさらに楽しくなるはずですよ。山コーヒーを行うコツや、器具についてなどのご相談にも乗れますので、ぜひ吉祥寺のロースター「ライトアップコーヒー(Light Up Coffee)」へも遊びに来てくださいね。
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