なんと完成まで2週間!? 知られざる「金平糖」の作り方とは

カラフルでかわいらしく、甘くておいしいお菓子、金平糖(こんぺいとう)。子どものころに食べた懐かしい味ですね。みなさんは金平糖の作り方を知っていますか?実は修行を積んだ職人さんの技が必要なのです。今回は、あなたの知らない金平糖の世界へご招待!

2017年11月30日 更新

じつは奥深い、金平糖の世界

甘くておいしくてかわいい、金平糖。食べるだけで幸せな気持ちになるお菓子ですよね。ところで、みなさんはそんな金平糖の作り方を知っていますか?お砂糖を固めただけかな?なんて思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、なんと金平糖を作るためには、職人さんの高い技術と、とても手間ひまのかかる工程が必要なのです。

それではさっそく、金平糖の基本や作り方、そしておいしい金平糖専門店や金平糖作り体験について見てみましょう!

金平糖とは

金平糖はもともと、戦国時代にポルトガルから伝わったと言われています。1569年、キリスト教の宣教師だったルイス・フロイスが織田信長に謁見(えっけん)する際、金平糖が献上されたという記録があります。440年以上も前に日本に伝わったとは驚きですね!

江戸時代には大変貴重なものとして扱われ、製法はひみつにされていたそうです。18世紀に入ると庶民の間にも広まり、おもに贈答用の高級菓子として用いられました。

戦時中には、乾パンとともに金平糖が保存食として使われていました。日持ちする上に、必要な糖分を摂取できるため、現在でも非常食のセットの中に入っていることもあります。

金平糖の語源

金平糖の語源は、ポルトガル語で「砂糖菓子」を意味する単語「confeito(コンフェイト)」がだんだんなまって「こんぺいとう」と呼ばれるようになったという説が有力です。「金平糖」という漢字は当て字で、ほかにも「金米糖」や「金餅糖」という漢字を使ったり、「糖花」と呼ばれることもあるそうですよ。

金平糖の生産地

大阪の砂糖商、村上辰三郎氏が考案した「金米糖製造器」により、金平糖の量産化が可能となりました。現在でも大阪や京都で生産されています。
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