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「エアロプレス」はテクニックいらず!おいしいコーヒーの淹れ方をプロが伝授

「エアロプレス」でコーヒーを淹れたことはありますか?抽出方法といえばドリップが一般的ですが、コーヒー愛好家の間でじわじわと人気を集めているんですよ。エアロプレスの使い方と、吉祥寺の人気ロースターのオーナーバリスタ愛用の品をご紹介します!

エアロプレスの特徴

コーヒーをもっとおいしく飲むための知識やテクニックを、吉祥寺のロースター「ライトアップコーヒー(LIGHT UP COFFEE)」のオーナーバリスタ、相原民人がご紹介する連載の第7回。今回は急激に知名度を上げている、新進気鋭の抽出器具エアロプレスについてご紹介します!

エアロプレスはアメリカのフリスビーメーカー「エアロビー社」が発明した新しいタイプの抽出器具です。もともとはアウトドア用として開発された歴史があり、タフで使い勝手のいい抽出器具として重宝されています。味の特徴としては、手で圧力をかけるので重力だけで抽出するドリップでは出せないようなフレーバーや甘さ、そしてとろみのある口当たりを感じることができます。

エアロプレスのメリット、デメリット

エアロプレスのいいところのひとつに抽出の手軽さが挙げられます。ドリップほどテクニックを要さずに淹れられるので、誰でも簡単においしいコーヒーをつくることができます。味を作る変数も少ないので、レシピがそのまま味に影響するのも面白いところ。また持ち運びが楽でエアロプレス以外に道具も要さずに淹れられるのでアウトドアなどにも重宝されます

デメリットとしては素材そのものの味が強く出る分おいしい豆で淹れなくてはいけないところです。安い豆をおいしく淹れたい場合は、ドリップの方が向いています。ぜひお気に入りのロースターで購入した豆を、エアロプレスでじっくり味わってみてくださいね。

まず用意したい器具

エアロプレス

これがなくては始まりません。ちょこちょことデザインもマイナーチェンジされていて、昔のものだとプレミアがついて値段が高くなっている場合もあります。現行のものは4000〜5000円ほどで購入できます。エアロプレスは、エアロビー社が特許を取っている抽出器具なので、他のメーカーからは発売されていません。

ミル

手動でしたらハリオのセラミックミル、電動でしたらカリタのナイスカットミルがオススメです。手動は1〜2人分ならいいのですが、3人分以上挽くとなると非常に疲れます。電動ミルはとてもに便利なのですが、少し値段が張ります。フードプロセッサーのようなプロペラ式のものは引き目が均一にならないのであまりオススメしません。

ピッチャー

エアロプレスにセットした粉にお湯を注ぐことができればば、なんでもいいです。エアロプレスがセットできる口径であれば、注湯とサーバーの役割を兼ねられるので一石二鳥です。

サーバー

エアロプレスをセットできる口径のものであればなんでもいいです。マグカップに直接プレスしても大丈夫です。

スケール

コーヒーの量を測る電子秤です。安定した味を出すのに重宝します。普段キッチンで使っているもので十分です。

タイマー

コーヒーの抽出時間を測ることで毎回安定した味を再現できます。こちらも、普段キッチンで使っているもので結構です。

エアロプレスの淹れ方

1. エアロプレスを逆さまの状態で用意し、粉をセットします。

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相原民人

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