ライター : shucyan

フードアナリスト / 江戸ソバリエ / ソルトマイスター

「日本ワインを愛する会」会員。フードライターとして新聞・雑誌・ムック本などの紙媒体を始め、これまで複数のグルメサイト、SNSで執筆・情報提供を行い、日本テレビ「ZIP」、テレビ朝…もっとみる

みんな大好き!心もあたたまるおでん

さまざまな具材をダシに染み込ませ、じっくり煮込んだ料理「おでん」。日本人の心を改めて感じることのできるおでんは、嫌いな人も少ないはず!また、おでんには味噌煮込みおでんや、醤油味など味付けによって大きく好みが分かれるのではないでしょうか? そんなおでんの歴史を少し振り返ってみましょう!

「おでん」の由来はなに?おでんの歴史を知ろう!

おでんの語源は「田楽」です。現代ではこんにゃくの田楽がお馴染みですが、ルーツは拍子木形に切ったお豆腐に、竹串を刺して焼いた「豆腐田楽」です。その田楽とは、五穀豊穣を願って踊った「田楽舞」のことで、1本竿の竹馬に乗って踊る姿に似ていることから「豆腐田楽」の名が付きました。 最初は焼き田楽でしたが、やがて調理が簡単な味噌味の煮込みおでんになり、さらに野田や銚子で醤油の生産が盛んになった関東では、醤油味が広まっていきました。一方の関西では「関東だき」と呼ばれる濃い口醤油を使ったおでんは好まれず、昆布だしに薄口醤油を使った薄味のおでんが広まりました。 みなさんのお好きなおでんの味はどこの地方のおでんですか?おでんの歴史は意外にも深いんですね! では、お待ちかねの東京でおいしいおでんが食べられるお店を紹介していきたいと思います。

1.銀座やす幸本店

昭和8年の創業で、銀座を代表するおでん屋さんです。早朝からだしを仕込む丁寧な職人技で定評があります。美しく磨き上げられた白木のカウンターと、ほんのりと湯気の立ちのぼるおでん鍋が、凛とした雰囲気であなたを出迎えてくれます。
店内には昆布と鰹のいい香りがただよい、おでんの種類は常時20〜30種類を用意あるんだとか。意外にも、つゆは関西風のお上品な淡い色合いなんですね。人気メニューは柚子を練り込んだつみれ。ほかにもお刺身や松茸のどびん蒸しなど、旬の素材を使った季節感あふれる料理も評判です。 品書きにはお値段の表示がありません。宴会コースは6,480円と7,560円の2つがありますので、これを参考にして飲み物・サービス料を加えると1万円弱というところでしょうか。さすがは銀座の高級店ですね。自分へのご褒美にいかがですか?

店舗情報

住所:東京都中央区銀座7-8-14 TEL:03-3571-3467 営業時間:[月~金]16:00~22:30(L.O)、[土・日・祝]16:00~22:00(L.O) 定休日:無休 参考サイト:http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002593/ 公式サイト:http://www.ginzayasuko.com/

2.【閉店】おでん割烹 銀座つみれ

※現在この店舗は閉店しています。 ビルの6階にありながら落ち着いた大人の雰囲気。このお店は季節感を大切にしています。天だねはもちろん、山菜の天ぷらや岩ガキ、焼きハマグリなどの旬の素材を一品料理で提供。自家製ローストビーフや夏野菜のラタトゥイユなど普通のおでん屋さんにはない、洋風な料理もあります。
おでんは、ひとつ200円から。店名にもなっているご自慢のつみれは、工夫を凝らした「鰯とゆずのつみれ」「鮭ととうふのつみれ」「鶏と山椒のつみれ」の3種類で各500円。お酒は全国各地の地酒があり、おまかせコースをいただける個室もあります。 夜の平均予算は6千円~1万円近くになりますが、ランチは格安な「おでん定食」(980円)があるので気になった方は要チェック!

店舗情報

住所:東京都中央区銀座5-6-13 西五番街ビル6F TEL:03-5568-2750 営業時間:[ランチ]11:30~14:00、[ディナー]17:30~23:00 定休日:土・日・祝
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。店舗によっては、休業や営業時間を変更している場合があります。
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