ライター : aicolas_monyo

WEBライター

個性が光る!大手4チェーン店のうなぎメニューを比較

Photo by aicolas_monyo

夏のスタミナ料理といえばうなぎ!土用の丑の日に、夏バテ対策にうなぎを食べたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、大手4チェーン店のうなぎメニューのなかで1番シンプルなものを食べ比べてレビューします。どの店もこぞってうなぎメニューを売り出すこの季節、いざうなぎを食べようと思ったときに迷わないようチェックしてくださいね。

1. 松屋「うな丼」(ライス並)

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ポイント

  1. うなぎの脂のりが抜群
  2. 別添えの魚介エキス入りのたれがマッチ
  3. とろけるうなぎが好きな人におすすめ
たれを付けて焼くを4度繰り返して焼き上げられたこだわりのうな丼。テイクアウトでもお新香(大根・キャベツ・きゅうり)がセットでついてきます。

他社と比べて1番の特徴はうなぎの脂ののり加減!ふっくらとした食感と口溶けの良さ、別添えの魚介エキス入りのたれがマッチして満足感の高いうな丼です。
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2. すき家「うな丼」(並盛)

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ポイント

  1. ふっくら感と香ばしさのコントラスト
  2. 甘辛い味付けのバランスが絶妙
  3. 王道の味が好きな人におすすめ
たれをつけて焼く工程を3度繰り返すことで、香ばしくふっくらと仕上がったうな丼。

想像以上にふっくらした食感、焼き目の香ばしさと甘辛バランスが絶妙な味付けで万人受けするような味わいです。どのメニューを食べてもおいしい、すき家らしい安定感を感じました。
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3. 吉野家「鰻重」(一枚盛)

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ポイント

  1. 吉野家専用の養鰻場で管理・飼育されている鰻のみを使用
  2. うなぎのボリュームが圧倒的で濃いめの味付け
  3. がっつり食べたい人におすすめ
吉野家専用の養鰻場で管理・飼育されているうなぎのみを使用し、たれをつけて焼くを繰り返す「4度焼き製法」が取られています。4社のなかで唯一通年で定番メニューにうなぎが入っています。

少し価格は上回りますが、うなぎのボリュームは圧倒的!ぎゅっと身が締まったうなぎ、じっくり焼いた香ばしい風味と濃いめの味付けも相まって、がっつり食べたい方におすすめです。
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4. なか卯「うな重」(並盛)

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ポイント

  1. 厚みがあってふっくら
  2. 厳選卵で作られた錦糸卵がのっている
  3. 出汁の効いた控えめな味が好きな人におすすめ
じっくり焼いて蒸しあげたうなぎを、さらにたれをつけて焼く工程を3度繰り返して仕上げたうな重。厳選された卵を使用した錦糸卵がのっているのも、なか卯らしい特徴のひとつです。

うなぎのサイズは器の半分ほどですが、しっかり厚みがありふっくらとした焼き上がり。甘めのたれは出汁が効いていて、うなぎの旨みを引き立たせる控えめな味わいでした。ほっとする味わいが好きな方におすすめです。
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味と価格を比較!自分の好みを見つけよう

4社のうなぎメニューを各項目ごとに比較しました。予算や味の好みもさまざまだと思うので、ぜひ比べて見てくださいね。

焼き方

  1. 松屋:4度漬け・4度焼き
  2. すき家:3度漬け・3度焼き
  3. 吉野家:4度漬け・4度焼き
  4. なか卯:蒸したのち3度漬け・3度焼き

うなぎの食感・風味

  1. 松屋:ふっくら・脂がのっている
  2. すき家:ふっくら・香ばしい
  3. 吉野家:身が締まっている・香ばしい
  4. なか卯:ふっくら

たれ

  1. 松屋:甘め・魚介エキス
  2. すき家:甘辛バランス中間
  3. 吉野家:しょうゆ寄りの濃いめ
  4. なか卯:出汁が効いて甘め・全体的には控えめ

付属品

  1. 松屋:お新香・山椒付き
  2. すき家:山椒付き
  3. 吉野家:山椒付き
  4. なか卯:錦糸卵のせ・山椒付き

価格

  1. 松屋:「うな丼」980円
  2. すき家:「うな丼(並盛)」950円
  3. 吉野家:「鰻重(一枚盛)」1,185円
  4. なか卯:「うな重(並盛)」950円
※すべて税込み価格です
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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