都民なら食べるべき!東京の郷土料理「深川めし」のレシピと名店まとめ

東京を代表する郷土料理である「深川めし」。その発祥から自宅で作れるレシピ、食べに行きたい老舗の名店までを一挙ご紹介します。自分で作ってみるもよし、伝統の味を堪能するもよし、江戸の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか?

2017年6月6日 更新

東京を代表する郷土料理「深川めし」

48都道府県の各地にさまざまな郷土料理があります。山梨県の「ほうとう」や青森県の「せんべい汁」、北海道の「三平汁」や「石狩鍋」など、全国的に知られているものも多いですよね。

東京にも、「江戸前寿司」や「柳川鍋」など有名な郷土料理は多くありますが、そのなかでも代表的なものというと「深川めし」を挙げる方が多いようです。農林水産省の郷土料理100選にも選ばれているんですよ。

深川めしとは

「深川めし」といっても、名前だけではどのような料理かよくわからない方も多いはず。「深川めし」とは、ざっくりと切ったネギとアサリをお味噌で煮込んで、どんぶりご飯にのせて食べる、「あさりご飯」のことを指します。深川(現在の東京都江東区)で生まれたことから、「深川めし」と名付けられたそうですよ。

かつての深川一帯は、漁師の町として栄えていて、江戸前寿司に使う魚介や海苔を採る漁師が多く住んでいました。特にあさりや牡蠣はよく採れたそうで、当時の深川の名産品になっていたといいます。

漁師たちは、そんなあさりを使って、漁の最中にサッと「深川めし」を作っていたそうです。いわゆる「漁師めし」だったのですね。調理に時間がかからず、それでいて栄養価が高いので、彼らにとって日常食だったようです。

埋め立てが進んだ現在でも、この食文化は受け継がれ「深川めし」を提供する名店が多く残っています。

「深川めし」のレシピ

じつは、「深川めし」は2種類あります。ひとつは漁師由来の「ぶっかけめし」、もうひとつは、「炊き込みご飯」。

後者は、明治以降にできたものだそうで、当時深川あたりに住んでいた、大工さんたちがおにぎりにして持ち運べるようにアレンジしたものなのだとか。

ということで今回は、元祖の「ぶっかけめし」と「炊き込みご飯」、それぞれのレシピをご紹介します。

元祖深川めし(ぶっかけめし)

あさりの水煮缶を汁と身にわけておき、鍋に水とあさりの汁、酒、みりんを入れて沸騰させます。あさりの身、長ネギ、油抜きした油揚げを入れます。味噌をといたらひと煮立ちさせ、ご飯の上にかけます。ネギと刻みのりをかけたら完成です。

ほかほかのご飯にあさりのだしが染み込んでさらっと食べられる味に仕上がっています。冷蔵庫の中にあるものだけで作れるので助かりますよね♪お好みでみょうがやしそなどをのせてもいいですね!
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ushi3

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