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カスクートとは?
「casser-croute(カスクート/カスクルート)」は、軽食を意味するフランス語であり、一般にはフランスパン全般を使ったサンドイッチのこと。“割る”を意味する「casser(カセ)」と“パンの皮”を意味する「croute(クルート)」がくっついた言葉で、パンを割って、チーズや肉加工品、野菜などを挟んでいただきます。カンパーニュのようなバゲット以外のパンを使用することもありますよ。
カスクートをおうちで作るコツ
- パンの種類はフィセルやバゲットのような細長いパンを使う
- 定番具材は生ハム、チーズ、野菜、パテなど
- ルクセンブルグ風やマサダ風などアレンジ自在
定番はこれ!ハムのカスクートレシピ3選
1. 大人気。ハム、きゅうり、カマンベールのカスクート
ハム、きゅうり、カマンベールチーズのシンプルカスクート。子供から大人までみんな大好きな具材ですよね。軽食はもちろん、ラップで包んでお弁当にするのもおすすめです。サンドしたバゲットは、途中まで切り込みを入れるとちぎりやすくなりますよ。
2. パリとろ食感。ハムとモッツァレラのカスクート
フィセルという細いバゲットで薄切りのハム、モッツアレラチーズ、スライス玉ねぎをサンド。アルミホイルで全体を包み、オーブントースターであたためましょう。パリッとしたバゲットととろ~りモッツアレラチーズの組み合わせがたまらないカスクートです。ぜひあたたかいうちに食べてくださいね♪
3. 濃厚な味わい。生ハムとゴーダチーズのカスクート
バゲットの断面をフライパンでトーストしてから具材をはさむ、焼きカスクートはいかがでしょう。バゲットの香ばしさと塩気の効いた生ハム、マイルドな味わいのゴーダチーズがベストマッチするひと品。ソフトなバゲットがやわらかい食感の具材とよくなじみ、食べやすいですよ。
アレンジ自在!カスクートおすすめレシピ5選
4. 食べ応え抜群!ベーコンと卵のカスクート
旨味たっぷりのカリカリベーコンとまろやかなコクの卵サラダをサンドするレシピ。ピンク色のベーコン、黄色の卵サラダ、緑色のグリーンリーフで彩りもかわいらしいカスクートに仕上がります。お好みでバゲットにからしや粒マスタードを塗るとアクセントになりますよ。
5. やみつき必至。焼豚のカスクート
甘辛い焼豚とオイスターソースの風味を効かせるマヨネーズが相性抜群!チーズも加わり、口いっぱいに広がる濃厚な味わいにやみつき必至です。がっつりかぶりついて食べたくなるひと品。定番の洋風カスクルートとはまた違うおいしさを楽しみましょう。
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