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カスクートとは?
「casser-croute(カスクート/カスクルート)」は、軽食を意味するフランス語であり、一般にはフランスパン全般を使ったサンドイッチのこと。“割る”を意味する「casser(カセ)」と“パンの皮”を意味する「croute(クルート)」がくっついた言葉で、パンを割って、チーズや肉加工品、野菜などを挟んでいただきます。カンパーニュのようなバゲット以外のパンを使用することもありますよ。
カスクートをおうちで作るコツ
- パンの種類はフィセルやバゲットのような細長いパンを使う
- 定番具材は生ハム、チーズ、野菜、パテなど
- ルクセンブルグ風やマサダ風などアレンジ自在
定番はこれ!ハムのカスクートレシピ
1. 大人気。ハム、きゅうり、カマンベールのカスクート
ハム、きゅうり、カマンベールチーズのシンプルカスクート。子供から大人までみんな大好きな具材ですよね。軽食はもちろん、ラップで包んでお弁当にするのもおすすめです。サンドしたバゲットは、途中まで切り込みを入れるとちぎりやすくなりますよ。
アレンジ自在!カスクートおすすめレシピ
2. 食べ応え抜群!ベーコンと卵のカスクート
旨味たっぷりのカリカリベーコンとまろやかなコクの卵サラダをサンドするレシピ。ピンク色のベーコン、黄色の卵サラダ、緑色のグリーンリーフで彩りもかわいらしいカスクートに仕上がります。お好みでバゲットにからしや粒マスタードを塗るとアクセントになりますよ。
3. ティータイムに。レーズンとバターのカスクート
おやつやデザート感覚で召し上がれるレーズンとバターのカスクート。エシレバターのクリーミーでさわやかな酸味とレーズンの甘味がじんわり口の中に広がります。バゲットにぬる練乳が隠し味になり、ほどよい甘味とコクがプラス。レーズンをラム酒でもどすと、芳醇な香りと大人な味わいが楽しめますよ。
おしゃれカスクートを楽しもう!
フランスパン全般を使用するサンドイッチ「カスクート」。定番の生ハム、チーズ、野菜、パテはもちろん、食事系からデザート系まで具材のアレンジは無限大です。おしゃれで華やかな見た目は、朝食やブランチだけでなく、お弁当やパーティーにもおすすめです!ぜひいろいろなカスクートを作ってみてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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