実はあのパンも!フランスパンの種類と名前の由来を徹底調査。

硬めの食感と、噛めば噛むほど広がる小麦の味わいが何ともおいしいフランスパン。実は、たくさんの種類があるんですよ。今回は代表的な10種類のフランスパンとその名前の由来をご紹介。バゲットやバタールといった定番から、意外なあのパンまで幅広く登場しますよ♪

2019年3月26日 更新

そもそも「フランスパン」とは?

フランスパンは、小麦粉と塩、イースト、そして水を主な材料にしたパンのこと。日本では細長いバゲットタイプのパンがおなじみですよね。実はその種類も豊富で、同じ生地を使っていくつもの形に整形するバリエーションの多さが特徴なんですよ。

もともとはパン屋さんが焼き上げまでの時間を短縮するために生まれたものだとされています。その食感は非常に硬いのが特徴で、フランスの老舗ベーカリーは「この硬さこそがフランスパンの醍醐味なんだ」と豪語するほど、大切な要素なんだそう。

リーン系パンとリッチ系パン

パンには大きく分けて「リーン系」と「リッチ系」というふたつの分け方が存在します。

リーン系には"貧しい"という意味があり、卵やバターを使わない古典的なパンが当てはまります。フランスパンの多くもこのリーン系に属しており、非常に硬く小麦の味わいを感じられるのが特徴です。

一方、リッチ系は"豊かな"の言葉通り、卵やバター、牛乳などを使って生地を作ります。やわらかく乳製品の風味が楽しめるので、菓子パンの種類も豊富です。

定番の作り方!細長い形のフランスパン4種類

1. 一番王道「バゲット」

フランスパンの中でも王道種類のひとつである「バゲット」。子供の頃から馴染みのある"フランスパン"は、このバゲットを指しています。フランス語で「杖」や「棒」を意味しており、60cmほどの長さに整形するのが特徴。作り方はシンプルであるものの、気温や湿度などの影響を受けやすく、中の気泡の入り方などで味わいに大きな違いが生まれてきます。

2. パリっ子「パリジャン」

「パン・パリジャン」はバゲットタイプのフランスパンで、バゲットより太く長い70cmほどに整形するのが特徴。太さを活かして厚めにカットし、サンドイッチに使用したり具材をのせてカナッペとして食べられることの多いパンです。日本では「パリっ子」とも呼ばれております。
1 / 5
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

特集

FEATURE CONTENTS

WRITER

ニコライ

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう