ライター : nyaimoi13

フランスパンの種類一覧

名称硬さ特徴
バゲット硬め細長くシンプルな味わい
パリジャン中間バゲットより太め
バタール硬め太めでふっくら
クッペやわらかめ外は頑なかはやわらかい
フィセル硬めバゲットより細い
エピ硬め左右に広がっているのが特徴
ブールやわらかめ丸くてふわふわ
シャンピニオンやわらかめ傘部分はカリカリ
パン・ド・カンパーニュやわらかめもちもちで素朴な味わい
パン・ド・ミやわらかめ薄めの皮で中はもちもち
ブリオッシュ・ア・テッドやわらかめふわふわで菓子パンに使われる
クロワッサンやわらかめ三日月型でサクサク

そもそも「フランスパン」とは?

フランスパンとは、小麦粉・パン酵母・塩・水で作られたパンの総称です。その名の通りフランス発祥。パリでは12世紀頃から小麦栽培が盛んで、製パン所が数多くあったといわれています。

16世紀になると街のベーカリーで販売されるようになり、18世紀頃に長いパンの中央に切れ目を入れた、現在のフランスパンに似た形のパンが登場したとされています。

フランスパンは卵や油脂類、乳製品や砂糖を使わないため、表面がカリッとした食感なのが特徴。おいしく焼き上げるずには高い技術が必要といわれています。

リーン系パンとリッチ系パン

パンは、大きく分けて「リーン系」と「リッチ系」に分類されます。

リーンは“貧しい”という意味で、卵やバターを使わない古典的なパンが当てはまります。フランスパンの多くもこのリーン系に属しており、非常に硬く小麦の味わいを感じられるのが特徴です。

一方、リッチ系は“豊かな”の言葉通り、卵やバター、牛乳などを使って生地を作ります。やわらかく乳製品の風味が楽しめる、パンの種類が豊富です。

定番の作り方!細長い形のフランスパン6種類

1. 一番ポピュラーな「バゲット」

フランスパンのなかでもっともポピュラーとされる「バゲット」。紙袋に入れたり、包んだりしてそのまま持ち歩くイメージを持つ方も多いのでは?

バゲットはフランス語で「杖」や「棒」を意味していて、60~80cmの長さに成形するのが特徴です。シンプルな味わいはさまざまな料理にあわせやすく、本場フランスでも一番多く食べられていますよ。

2. 使い勝手よし「パリジャン」

※画像はイメージです
「パリジャン」は、バゲットよりもやや太めのフランスパン。長さは50~70cmほどで、4~5本程度のクープと呼ばれる切れ込みが入っているのが特徴です。バゲットにくらべるとやわらかく、サンドイッチやオープンサンドに使われることが多いですよ。

3. 太めでふっくら「バタール」

「バタール」はフランス語で「中間」という意味のパン。バゲットとドウ・リーブルとの中間の太さであることが由来です。バタールはクープが3本入り、太めでふっくらしているのが特徴。

フランスパンは長くて食べ切れない、という方も長さ40cmほどのバタールなら少人数で食べ切れますよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
この記事に関するキーワード

編集部のおすすめ