菓子パンでもおなじみ♪ リッチ系フランスパン3種類

10. たっぷり詰まった「パン・ド・ミ」

フランスパンといえば、外側のバリっとした皮を楽しむイメージがあるかもしれませんが、「パン・ド・ミ」が中身を楽しむパン。薄めの皮にもちもちの中身が特徴です。軽くトーストして小麦の風味を存分に楽しむのがおすすめの食べ方です。

11. お団子あたまの「ブリオッシュ・ア・テット」

「ブリオッシュ」は、バターや卵、砂糖を使ったリッチなパンの一種です。「ブリオッシュ・ア・テット」の「アテット」とは、フランス語で「頭がある」という意味で、頭を少し出したような形が特徴です。軽く温めるとふんわり感がアップしますよ。

日本では菓子パンのイメージがあるブリオッシュですが、フランスではフォアグラやソーセージをのせたり挟んだりして食べることも多いです。

12. 三日月型に秘密あり「クロワッサン」

「クロワッサン」はまっすぐな形と三日月型の2種類があります。はじめに作られたのは三日月型のほう。オーストリアで、戦勝記念に作られたのがきっかけとされています。その後フランスに持ち込まれました。

なお、日本では厳密な区別はないものの、フランスではまっすぐな形のクロワッサンにはバターを使い、三日月型のクロワッサンにはマーガリンが使われているそうです。

フランスパンを使うアレンジレシピ6選

1. バゲットの定番。ガーリックトースト

Photo by macaroni

ガーリックトーストは、バゲットを使う定番レシピのひとつ。チューブにんにくを使えばさらに手軽にできあがります。身近な材料でぱぱっと作れので、ちょっとしたおつまみや急なおもてなしでも大活躍のレシピです。

2. アーモンドがサクサク。フロランタン風ラスク

Photo by macaroni

たっぷりのアーモンドとキャラメルの風味が魅力のサクサクラスク。少ない材料なので気軽に作ることができますよ。おしゃれにラッピングすればプレゼントにもぴったりです。オーブンの加熱中は、焦げないように様子を見ましょう。

3. クロワッサンでインジョルミ♪ きな粉餅トースト

Photo by macaroni

韓国で一大ブームを呼んだきな粉餅トースト「インジョルミトースト」を、身近なクロワッサンで作るひと品。レンジで餅をやわらかくしたら、きな粉をまぶしてクロワッサンの間に挟みます。パリッとしたクロワッサンともっちもちの餅のダブルの食感があとをひくおいしさですよ♪
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