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4. 初心者でも作りやすい「クッペ」
「クッペ」は日本で「クーペ」とも呼ばれるフランスパンです。名前の由来は、クープが1本入っているから。表面がほどよく硬く、中はふんわりやわらかいのが特徴です。成形が比較的簡単で、パン作り初心者さんにおすすめ。
なお、日本のコッペパンはクープが元になっているといわれていますよ。
なお、日本のコッペパンはクープが元になっているといわれていますよ。
5. 紐のように細い「フィセル」
紐という意味の「フィセル」は、その名の通り細い形が特徴です。バゲットより短くそのままでも食べやすいので、切れ目を入れてサンドイッチにするのがおすすめ。
バゲットは食べきれないという方は、フィセルを購入してみてはいかがでしょうか。
バゲットは食べきれないという方は、フィセルを購入してみてはいかがでしょうか。
6. ちぎって食べやすい「エピ」
変わった形が特徴のエピは、「麦の穂」をイメージして作られています。左右に開いている部分をちぎると食べやすいですよ。硬く、パリッとした食感を楽しむことができます。
日本では、ベーコンを入れた商品を見たことがある方が多いのではないでしょうか。
日本では、ベーコンを入れた商品を見たことがある方が多いのではないでしょうか。
ふっくらやわらか。丸型のフランスパン3種類
7. やわらかさが特徴「ブール」
フランス語で「ボール」という意味の「ブール」。大きく丸い形で、ふんわりした食感です。一般的なフランスパンのイメージである硬さがないのも特徴のひとつです。カットしてサンドイッチやトーストにするほか、中をくり抜いてシチューを入れたりすることも多いです。。
8. きのこ型のパン「シャンピニオン」
「シャンピニオン」とは、フランス語で「マッシュルーム」を意味します。きのこのような形をしたフランスパンのこと。成形時に生地の縁にオリーブオイルを塗ることで、独特の形に仕上がります。
大きさは直径6~8cmとやや小さめ。きのこの傘に似た部分はパリパリ、中はやわらかく、ふたつの食感を楽しめるのが特徴です。
大きさは直径6~8cmとやや小さめ。きのこの傘に似た部分はパリパリ、中はやわらかく、ふたつの食感を楽しめるのが特徴です。
9. 素朴な味わい「パン・ド・カンパーニュ」
パリで誕生したバゲットに対し、フランスの地方で作られたのが始まりの「パン・ド・カンパーニュ」。「田舎パン」という意味の素朴なフランスパンです。生地に、小麦粉だけではくライ麦粉や全粒粉を加えたり、自家製発酵種を使ったりと作り方はそれぞれ。
食べやすいサイズにカットし、チーズやフルーツをのせるタルティーヌにするのがおすすめですよ。
食べやすいサイズにカットし、チーズやフルーツをのせるタルティーヌにするのがおすすめですよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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