ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

業務スーパーの優秀食材「冷凍トルティーヤ」

Photo by muccinpurin

業務スーパーの数あるおすすめ食材のなかでも、「コスパよし、味よしでとにかく使える!」と、“業スーラバー” の間で定番になっているのが冷凍トルティーヤです。

今回は実際に冷凍トルティーヤを購入し、その優秀ポイントをまとめてみました。後半では「おうち時間」も楽しくなるようなアレンジレシピをご紹介しますよ。

業務スーパー「トルティーヤ」

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「トルティーヤ」198円(税別)
トルティーヤといえば、メキシコ料理のタコスが有名ですよね。トルティーヤに野菜やタコミート、サルサやアボカドをのせてくるりと巻くと、いくらでも食べられちゃうんですよね。

自分で作る楽しみもおいしさのうち、ということでパーティ料理としても使われるタコスですが、皮を準備するのが面倒ですよね。水分が少なく硬い生地は麺棒では伸ばしにくく、トルティーヤプレスという専用の機械が必要になる力仕事です。

そこで便利なのが、業務スーパーのトルティーヤ。なにしろ、解凍して軽く焼けばすぐ使え、タコス以外にも用途がたくさんあるんですよ。

1枚あたりのカロリーは?

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業務スーパーのトルティーヤは、スペインからの輸入品です。1袋に12枚入っていて、1枚あたりのカロリーは約78kcal。タコスのように野菜をたっぷりと巻いて食べれば、ヘルシーですよね。

業務スーパー「トルティーヤ」の優秀ポイントはこれ!

1. とにかくすぐ使える!

業務スーパーのトルティーヤは冷凍で販売されています。使うときには解凍が必要ですが、トルティーヤそのものが薄いので、冷凍庫から出して10分も置いておけばぺろりと一枚ずつはがせます。

完全に解凍してから再冷凍すると風味が落ちてしまうので、使う分だけ取ったら、残りは速やかに冷凍庫にしまいましょう。袋は一度開けると封ができないので、ジッパー付きの冷凍保存袋に移し替えてくださいね。

2. 約200円という安さ

1袋12枚入りで約200円なので、1枚約17円というコスパのよさも魅力のひとつです。パンやピザ生地の代わりとして料理にも使え、お菓子も作れてこのお値段。これはファンが多いのもうなずけます。

3. 冷凍なので長期保存が可能

一般的なトルティーヤには冷蔵で販売されているものもありますが、賞味期限が短いのがネック。対して業務スーパーのトルティーヤは冷凍なので、賞味期限が長いのが特徴です。筆者が5月中旬に購入したものは、賞味期限が2021年の1月末でした。

薄くて冷凍庫の保管スペースも取らないので、ストックしておけばいざというときに重宝しそうですね。
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