4. あらゆる料理に使える

トルティーヤを使った料理はタコスだけではありません!

ハムやチーズ、トマトをくるりと巻けばラップサンドになりますし、カットして揚げたトルティーヤチップスはおやつにぴったりですよ。薄いので、調理の際に油が少なく済むのもうれしいポイントです。ピザ生地代わりに使えば、サクサクのクリスピーピザが簡単に手作りできますよ。

お手軽トルティーヤレシピ2種

1. 野菜もモリモリ食べられる。簡単タコス

Photo by muccinpurin

トルティーヤを使った料理の代表格、タコス。切った野菜とタコミート、サルサやチーズを好みで巻いて食べるスタイルは、作る楽しみも相まって、いくらでも食べられるおいしさですよね。

ツナやソーセージを味付けして代用すれば、わざわざひき肉を用意する必要もありません。今回は水菜を使いましたが、レタスやキャベツなど好みの野菜でどうぞ♪

温めはフライパンか電子レンジで

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解凍したトルティーヤをフライパンにのせ、弱火で片面30秒ほど軽く焼きます。うっすらと焼き色が付き、全体がふんわりとやわらかくなったら食べごろです。

電子レンジを使うときは、耐熱皿に移してラップをかけ、500Wのレンジで30秒ほど加熱してくださいね。

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トルティーヤをおいしく食べるポイントは、焼き終わったあとのひと手間にあります。通常、焼いたトルティーヤはトルティーヤケースと呼ばれる専用の容器に入れ、蒸気でしっとりとさせることで割れたり破けたりするのを防ぎます。

ご家庭では焼いたトルティーヤを熱いうちに皿に並べ、ふんわりとラップをかけて数分置いてみてください。フチがパリッとして割れやすかった焼きたてのトルティーヤが、あら不思議!しっとりと扱いやすくなりますよ。

2. チーズとろ~り。ケサディーヤ風

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トルティーヤにチーズやコーンを挟んで焼いたメキシコ版のホットサンド、ケサディーヤ。チキンを使うことが多いケサディーヤですが、今回は魚肉ソーセージ、コーン、ピザ用チーズをマヨネーズで和えたものを挟みました。

解凍したトルティーヤをフライパンにのせ、具材をのせて半分に折り畳みます。弱火でじっくりと焼いてチーズが溶け、両面に香ばしい焼き色が付いたら完成です。切るときは包丁を当てて一気に押し切りしてください。サクッときれいに切れますよ。

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子どもが食べるときはマヨネーズと塩こしょうのみの味付けで、ケチャップを添えて。大人が食べるときはチリペッパーを加えたり、タバスコたっぷりのサルサを添えたりすれば、おつまみにもなりますよ。

火が強いとチーズが溶ける前にトルティーヤが焦げてしまうので、弱火でじっくりと焼くのが成功のコツです。

トルティーヤで時短ごはんもお手のもの!

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長期間の冷凍ストック可能で、サッと焼けばすぐ使える業務スーパーのトルティーヤ。調理が簡単なのはもちろん、アレンジの幅が広いので、パンやピザ生地の代わりとして重宝してくれますよ。

ぜひ、いろいろなアレンジでトルティーヤを味わってみてくださいね。

商品情報

■商品名:冷凍トルティーヤ
■価格:198円(税別)
■内容量:12枚(約330g)
■カロリー:1枚あたり78kcal
■販売場所:全国の業務スーパー各店
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