ライター : 須賀いづみ

フードデザイナー / オーガニックコンシェルジュ

フードライター、朝食ワークショップ「Good Morning Japan」主宰。 化粧品会社に勤めた後、食と美の可能性に目覚めフードデザイナーに転身。見た目も華やかで美しいフード作りを得意と…もっとみる

人気朝食メニューに必須の黄金の焼き色

朝食の定番といっても過言でもない、パンケーキとフレンチトースト。このふたつは、こんがりとしたきれいな焼き色が食欲をそそりますし、なんといってもおしゃれに見えますよね!Instagramでもよく見かけるのではないでしょうか? パンケーキやフレンチトーストももちろんおいしいですが、今回はカナダの朝ごはんの定番「モンティクリスト」のレシピをご紹介します。

モンティクリストって?

モンティクリストとはカナダ生まれのサンドイッチで、フレンチトーストとクロックムッシュの中間のようなお料理。クロックムッシュはハムとチーズをはさんだパンをフライパンで焼き上げたものですが、モンティクリストはそのパンをフレンチトーストにしたものです。こんがりと焼いた、ジューシーなパンの中から、チーズがとろけ出す絶品ですよ。 今回は「黄金の焼き色」をつくるコツや、おしゃれに撮影するためのテクニックまでご紹介します。コツをおさえればInstagramで「いいね!」が集まることまちがいなしのモンティクリストができますよ。

黄金の焼き色をつくるための3箇条

まずは黄金の焼き色をつくるための3つのポイントをご紹介します。これらはモンティクリストだけではなく、フレンチトーストやパンケーキでも応用できますので、ぜひ試してみてくださいね。 ① バターをたっぷり使うこと 黄金の焼き色を目指すのに、「あ、バターを切らしていた」……なんてことはあってはいけません。オリーブオイルやサラダ油では、ちょっと物足りない焼き色になってしまいます。バターを使うことで、黄金の焼き色をつけることができるのです。また、焼いているときに香ばしい香りがするのも、バターで焼く醍醐味ですよ。 ② 黄金の焼き色に時短は禁止!「ごく弱火」でじっくり焼くのが基本 朝食を作る時間は、なるべく短時間で済ませたいですよね。しかし、ここで急ぐとできあがりが台無しになってしまいます。モンティクリストを作るときには、「ごく弱火」で、じっくりと中まで火を入れていきましょう。 ③ むやみやたらに触らない 火にかけた途端、焦げないか心配になってしまいますよね。すぐにひっくり返したり、触りすぎたりしては、きれいな焼き目が付くのを遮ってしまいます。ごく弱火で焼いていれば、急に焦げ付くことはありません。とりあえず1分半は放置です。そのあとは様子を見て、ちょうどいい焼き色でひっくり返しましょう。

【レシピ】黄金の焼き色・モンティクリスト

材料

6枚切り食パン 2枚 ハム 2枚 とろけるチーズ 2枚 牛乳 50cc 卵 1個 粉チーズ 大さじ1 バター 10g 粉砂糖 適量(お好みで) メイプルシロップ 適量(お好みで)

作り方

1. 卵、牛乳、粉チーズをバットでよく混ぜ合わせる。 2. 食パンに、ハムとチーズをはさみ、半分にカットする。 3. 2を1の液に浸す。裏に返したりしながら、食パンの両面に液がしっかり染み渡るまで置いておく。 4. 熱したフライパンにバターをひき、弱火にしたら、こんがりとした焼き色が付くまで両面を焼く。 5. お皿に盛ったら、お好みで粉砂糖とメイプルシロップをかけてできあがり。
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