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【お供え用】お盆の団子の作り方
調理時間
30分
お盆用団子の作り方をご紹介します。レシピでは上新粉を使いますが、団子粉でもOK。家庭で手軽にできるよう、ゆでて作ります。団子がゆであがったら水気を切って冷まし、表面を乾燥させるのがポイントです。水に浸けるとお供えするときに団子の形が崩れてしまうので注意しましょう。
お盆の団子にはいくつか種類がありますが、本レシピはいずれの場合にも使えるよう団子に味付けをしないシンプルなタイプです。もし甘味を付けたい場合は、生地に砂糖を大さじ1杯半加えるとよいでしょう。
お盆の団子にはいくつか種類がありますが、本レシピはいずれの場合にも使えるよう団子に味付けをしないシンプルなタイプです。もし甘味を付けたい場合は、生地に砂糖を大さじ1杯半加えるとよいでしょう。
材料(約25個分)
- 上新粉 180g
- 水 160cc
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トッピング
- 小倉あん(粒あんでもこしあんでも可) 適量
コツ・ポイント
- 耳たぶ程度の硬さになるまでこねる
- 手で丸めて中心を少しつぶし形を真ん丸にしない
- たっぷりの湯で団子をゆでる
- ゆでた団子は水に浸けて冷やさない
作り方
1.団子をこねて成形する
Photo by Raico
ボウルに上新粉を入れ、熱湯を少しずつ加えながら菜箸で混ぜ合わせます。
Photo by Raico
触れるようになったら、耳たぶくらいの硬さになるよう5分くらい手でこねます。
Photo by Raico
生地を25~28等分し、1個ずつ手のひらで転がして丸め、少しだけ指で押してつぶします。
2.団子をゆでて冷ます
Photo by Raico
鍋にたっぷり湯を沸かし、1を入れてゆでます。
Photo by Raico
15分ほどゆでたら団子をひとつずつ取り出し、バットに並べて冷まします。表面が乾いたら団子のできあがりです。お好みで小倉あんをトッピングしていただきましょう。
お盆にお供えしたあとの団子はどうする?
お盆にお供えした団子は、いずれもお供えした次の日に下げます。14日にお供えした団子は15日に一度下げ、新しい団子を再度お供えしましょう。お供えした食べ物はお下がりとして食べるのがよいとされ、お盆の団子も下げたあとに食べるのが一般的です。きな粉や黒蜜、あんこ、みたらしだれをかけると、おいしく食べられます。
団子が固くなっている場合は、汁物に入れたりぜんざいにしたりするとやわらかくなって食べやすいでしょう。ただ長時間お供えした団子は傷んでいることがあるため、食べるのはやめてください。
団子が固くなっている場合は、汁物に入れたりぜんざいにしたりするとやわらかくなって食べやすいでしょう。ただ長時間お供えした団子は傷んでいることがあるため、食べるのはやめてください。
お盆に団子をお供えして、ご先祖様をお迎えしよう
お盆は、ご先祖様を供養する夏の風習です。今までなにげなく団子をお供えしていたかもしれませんが、その由来や団子の種類、数、飾り方など意外と知らないことがあったのではないでしょうか。
お盆の団子は、家庭でも簡単に作れます。今年のお盆は手作りして、お盆にお供えしてみませんか。ご先祖様にきっと喜ばれますよ。
お盆の団子は、家庭でも簡単に作れます。今年のお盆は手作りして、お盆にお供えしてみませんか。ご先祖様にきっと喜ばれますよ。
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