イタリア、シチリアの銘菓『カンノーリ』の作り方とアレンジアイデア

イタリア、シチリアの銘菓『カンノーリ』を作ってみませんか?サクサクの皮とリコッタチーズがベースの柔らかなクリームの絶妙なハーモニーが味わえるスイーツです。クリームはチョコレートやピスタッチオ、バニラ等を入れ味のバラエティーを楽しめますよ!

イタリア、シチリアの味『カンノーロ、カンノーリ』

イタリア、シチリアの銘菓、カンノーリ(cannoli 複数形)はシチリアの中では最も有名なスイーツ。カンノーロ(cannolo単数形)は小さな筒という意味で、小麦粉から作った生地を伸ばして四角に切り、筒状にして揚げた中に、リコッタチーズに砂糖やバニラ、チョコレート、フルーツのピール、ローズウォーター、ピスタッチオ等のフレーバーをつけたクリーム状の生地を入れたお菓子です。
外側の皮のサクサク、パリパリ感と中のクリームの柔らかさを同時に楽しめるカンノーリは映画、ゴットファーザーの中にも登場し、「銃は置いておけ。カンノーリは持って行け」の台詞と共に一躍有名なスイーツになりました。
このカンノーリの基本的な作り方とバリエーションをご紹介したいと思います。

カンノーリクリームの作り方

リコッタチーズの水気を切りボールに入れ、滑らかになるまで混ぜます。粉砂糖をふるいながら入れ、更に混ぜます。生クリームをハンドミキサーで固い角が立つまで泡立てます。ゴムベラでリコッタチーズのボールに入れ、バニラエッセンス、チョコレートチップも入れ混ぜます。冷蔵庫で30分以上冷やし、食べる直前に絞り袋を使いカンノーリの皮に入れます。

カンノーリの皮の作り方

ボールに小麦粉、粉砂糖、シナモン、塩を入れ混ぜ、ボールの中央に穴を開け、柔らかくした無塩バターと常温のマルサラワイン(シチリアの甘口ワイン)を入れ混ぜます。生地をまとめ手で捏ね、必要なら小さじ半分程のぬるま湯を入れてまとめます。ラップで包み、常温で休ませます。
生地を半分に分け、半分を濡れ布巾で覆います。打ち粉をした台に半分の生地を乗せ3ミリ程の厚さに薄く伸ばし、直径約10センチ程の丸形に抜き、打ち粉をします。残り半分の生地も同様にします。カンノーリ型に油をつけ生地を巻き、生地のつなぎ目に卵液を塗り留め、油で揚げます。

カンノーリのアレンジ

カンノーリの皮にスプリンクル、ナッツ、チョコレートをつけて食べ易いミニサイズにしたもの。色を添える事で、パーティーのフィンガーフードにも使えます。
カンノーリのフィリングのクリームをディップとして使うアイデア。皮を作る手間が省けるので、大幅に時短になり、それでもまだカンノーリのテイストは十分に味わう事が出来るアイデアです。
カンノーリカップ。マフィン型に生地を入れ焼いたカップにカンノーリクリームを入れ、チョコレートチップを飾ったものです。これも皮を作り揚げる手間が省けるアイデアです。
チョコレートチップ以外のトッピングも試してみたいですね。
皮、クリーム共にココアパウダーを入れて完全なチョコレートフレーバーにしたカンノーリ。皮に塗ったチョコレートにナッツをつけています。チョコレート好きな方の為のカンノーリですね。
カンノーリのクレープ。クレープ生地を焼き、カンノーリクリームを巻き込んだものです。皮のサクサク感は味わえませんので、こちらはクレープのアレンジ版と言った方がいいかもしれませんね。でも、カンノーリクリームはクレープ生地にもマッチします。
クレープがあれば当然、パンケーキも大丈夫です!パンケーキ、カンノーリクリーム、チョコレートのボリュームたっぷりの一品です。何人かで切り分けて食べるとちょうどいい感じのパンケーキですね。

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