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2. スープを作る
鍋にスープ用の油を熱し、豆板醤と火鍋の素、にんにくを加え、焦げないように弱火で炒めて香りを出します。
岡田シェフ
にんにくはみじん切りタイプのチューブでも問題ありません。
水を加えて煮立て、しょうゆと砂糖で味を調えます。赤唐辛子と山椒ホールを入れ、5〜6分ほど弱火で煮出します。
岡田シェフ
油に香りを移す工程が味の決め手。焦がすと苦味が出るので、弱火でじっくり香りを引き出してください。
3. スープで野菜を煮る
スープにもやし、えのき、きくらげを加え、強火で1〜2分ほどさっと煮ます。
岡田シェフ
見栄えにこだわるなら、ここで一度えのきやきくらげを引き上げて器に盛り付けます。レタスはこのあとに分けて煮ましょう。
レタスを入れて、軽くしんなりする程度に火を通します。
岡田シェフ
野菜はシャキシャキ感を残すのがポイント。レタスは火を入れすぎないように最後に加えて、食感と彩りを活かしてください。
スープを鍋に残して、野菜を器に盛り付けます。
4. スープに牛肉を合わせ、盛り付ける
野菜を取り除いたスープに湯通しした牛肉を加え、弱火で煮立たせたら、器に盛ります。
岡田シェフ
お好みでトッピングに一味唐辛子と山椒粉、みじん切りのにんにくをかけてください。
パクチーやごまを加えると、風味がアップしますよ。
パクチーやごまを加えると、風味がアップしますよ。
5. 仕上げ油を作る
仕上げ油用のサラダ油を熱し、山椒ホールと半分に切った赤唐辛子を入れて、香りを引き出します。
盛り付けた皿に油を回しかけます。
岡田シェフ
熱々の油をかけることで、香辛料の香りが一気に立ち、四川料理らしい迫力が出ますよ。
本場流に仕上げる2つのポイント
スープをどろどろにしない
岡田シェフ
本場流に仕上げるためには、スープをどろどろにしないことが大切。
牛肉をあらかじめ湯通ししたり、具材を煮込みすぎないようにするのは、サラッとしたスープに仕上げるためでもあります。
牛肉をあらかじめ湯通ししたり、具材を煮込みすぎないようにするのは、サラッとしたスープに仕上げるためでもあります。
油に香辛料の香りをしっかり移す
岡田シェフ
水煮牛肉はしっかり油に香辛料の香りを移すことが大切。なんといっても赤唐辛子や山椒の香りが命です。
仕上げ油に使う赤唐辛子は、あらかじめ半分にカットしておくと、より香りが立ちやすくなります。油を熱してかける仕上げは、四川料理ならではの香り立つテクニックですね。
辛いものが苦手な方は、赤唐辛子の量を減らしてもおいしく仕上がりますよ
仕上げ油に使う赤唐辛子は、あらかじめ半分にカットしておくと、より香りが立ちやすくなります。油を熱してかける仕上げは、四川料理ならではの香り立つテクニックですね。
辛いものが苦手な方は、赤唐辛子の量を減らしてもおいしく仕上がりますよ
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大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
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