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ひじきの白和えを手軽に作る裏技。試してみた!
豆腐を水きりしたり、ひじきを戻したりと、作るのに手間ひまのかかる「ひじきの白和え」。和食の定番副菜でありながら、余裕のあるときでないとなかなか取りかかりにくい料理ですよね。
もっと手軽に作る方法はないものかと調べていたら、「ひじきを戻さない」という斬新な裏技を発見しました。賛否両論ある手法なのですが、実際に試してみたいと思います。
もっと手軽に作る方法はないものかと調べていたら、「ひじきを戻さない」という斬新な裏技を発見しました。賛否両論ある手法なのですが、実際に試してみたいと思います。
手順
手順は簡単です。ボウルに豆腐を水きりしないで入れて、ひじきを乾燥した状態のまま加えます。
残りの具材と調味料をすべて加えます。
あとはかき混ぜて、冷蔵庫で少し置いておくだけでよいのだそうですが……。果たしてひじきは戻るのでしょうか。
ひじきが豆腐の水分を吸い、ちょうどよい食感に
完成した様子がこちら。見た目は普段作るときと大差ありません。
ひじきが硬かったり、水っぽかったりするのかと思いきや、そんなことはまるでなし。豆腐の水分をひじきが吸ったようで、ちょうどよい食感に仕上がっていました。
ひじきを戻したりゆでたりしないどころか、豆腐の水切りもしないでできるとは驚き。簡単すぎて目からウロコです。
ひじきを戻したりゆでたりしないどころか、豆腐の水切りもしないでできるとは驚き。簡単すぎて目からウロコです。
口コミは賛否両論
画期的な裏技に思えますが、口コミは賛否両論。「ひじきは水戻ししたり、洗ったりしないでいいの?」という意見が目立ちます。
口コミ・SNSの反応
- 目からウロコ
- マネしたい
- ひじきはゴミが付いているから必ず洗うべき
- 水戻ししないと無機ヒ素が気になる
- ゆでないでいいの?
- 水戻し不要のひじきを使ったほうがよさそう
たしかに乾燥ひじきは水戻しして、洗ってから使うのが基本。そのまま豆腐と混ぜて大丈夫なのか、少し心配になりますよね。
水戻しの工程を省きたいなら、口コミにもある通り、水戻し不要のひじきを使うのも手。ただしその場合も、5分ほどの水戻しや加熱が必要になることがあるため、パッケージの使用方法をよく読んで使うようにしましょう。
水戻しの工程を省きたいなら、口コミにもある通り、水戻し不要のひじきを使うのも手。ただしその場合も、5分ほどの水戻しや加熱が必要になることがあるため、パッケージの使用方法をよく読んで使うようにしましょう。
ひじきの戻し方や水洗いが必要な理由の詳細はこちら▼
簡単だが気になる点も…。心配なら通常通り作ったほうがいいかも
裏技通りにひじきの白和えを作ったら、驚くほど簡単にできて衝撃。硬かったり水っぽかったりすることもなく、ちゃんとおいしくできて驚きました。
ただ通常の手順とは異なるため、ゴミや無機ヒ素の観点から少し抵抗がある人も多いようです。心配が残るのであれば、やはりひと手間かけて、通常の作り方をしたほうがよいかもしれませんね。
ただ通常の手順とは異なるため、ゴミや無機ヒ素の観点から少し抵抗がある人も多いようです。心配が残るのであれば、やはりひと手間かけて、通常の作り方をしたほうがよいかもしれませんね。
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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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