ライター : 両角舞

macaroniクリエイターズ/料理家、フードコーディネーター

ひと手間かけた香ばしさ!だし炊きとうもろこしごはんのレシピ

調理時間 10
*炊飯時間は除く
料理家、フードコーディネーターの両角舞です。インスタグラムで料理がもっと好きになる【手をかけレシピ】を紹介しています。手をかけるポイントを知ることで日々の料理を楽しい時間に変えて、料理上手になりませんか?

夏のはじまりに、ふと食べたくなるやさしいごはん。とうもろこしは芯を炊き込んで、素材の甘みをじんわり引き出して。炊き上がったら、香ばしく焼いたとうもろこしを混ぜて、しょうゆの香りを重ねていきます。ひと手間で粒感、甘さ、香ばしさが際立つ仕上がりに。季節を味わうごちそうです。

材料(4人分)

手をかけポイント

  1. 芯を一緒に炊くことで、とうもろこしの自然な甘みとだしの風味がごはんにしみ込みます。
  2. 焼いた粒を後から混ぜ込むことで、香ばしさと立体感のある食感に。

作り方

1.とうもろこしの実を芯から外す

とうもろこしの身を包丁で削いでいる

Photo by 両角舞

とうもろこしは皮をむき、長さを半分に切って粒を包丁でそぐように外す。

2.とうもろこしの実をしょうゆで炒める

とうもろこしを炒めている

Photo by 両角舞

フライパンにサラダ油を熱し、①のとうもろこしの粒を中火で炒める。焼き色がついたら、しょうゆを回しかけ、全体を混ぜて火を止める。

3.芯をのせて炊飯する

土鍋に入れた米とだしの上にとうもろこしの芯がのっている

Photo by 両角舞

研いだ米に、だし、酒、塩を加えて①のとうもろこしの芯をのせ、炊飯する。

4.炊き上がったごはんに炒めた実を混ぜる

土鍋の蓋を開けてとうもろこしご飯が見えている

Photo by 両角舞

炊き上がったら芯を取り除き、②を加えて混ぜる。
ごはんの上に炒めたとうもろこしがのっている

Photo by 両角舞

香ばしさと粒感がしっかり感じられるごはんに。

炒め用の油は最小限に

とうもろこしの実を炒める際に、使う油は少なめに。仕上がりが油っぽくなるのを防ぎ、しょうゆが焦がされて香ばしい香りに仕上がります。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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