目次
小見出しも全て表示
閉じる
野菜ソムリエ一押しの味付けはこれ!黄色ズッキーニの甘辛炒め
調理時間
10分
黄色ズッキーニは緑ズッキーニと比べての味わいが淡白であっさりしているのが特徴です。緑ズッキーニ特有の青っぽさや苦味もほとんど感じられず、とても食べやすいですよ。基本的に緑ズッキーニと黄色ズッキーニの下ごしらえや調理方法は同じでよいです。ただし、黄色ズッキーニは緑ズッキーニよりも皮がやわらかいため、皮をむかずに使ってみてください。
この記事では、そんな黄色ズッキーニのおいしさを活かす、野菜ソムリエおすすめの絶品炒め物をご紹介します。トロッとした黄色ズッキーニに味が絡み、ごはんがもりもり食べられますよ。
この記事では、そんな黄色ズッキーニのおいしさを活かす、野菜ソムリエおすすめの絶品炒め物をご紹介します。トロッとした黄色ズッキーニに味が絡み、ごはんがもりもり食べられますよ。
材料(2人分)
黄色ズッキーニのおいしさを活かすコツ
- 黄色ズッキーニは食感を楽しむため1cm程度の厚切りにする
- 黄色ズッキーニの水分を閉じ込めるため片栗粉をまぶす
- 黄色ズッキーニにきれいな焼き色が付くまで焼くと香ばしく仕上がる
- 1〜2分蒸し焼きにしてじっくり火を入れて黄色ズッキーニの甘味と旨みを引き出す
作り方
1.調味料を合わせる
Photo by 稲吉永恵
調味料を合わせ混ぜておきます。
2.野菜を切る
Photo by 稲吉永恵
黄色ズッキーニはよく洗い、ヘタとお尻の部分をカットして厚さ1cm程度にカットします。
【ポイント】
黄色ズッキーニは厚さ1cm程度にカットします。黄色ズッキーニはトロッとやわらかくなるため、厚めにカットしておくと食感を楽しめます。
【ポイント】
黄色ズッキーニは厚さ1cm程度にカットします。黄色ズッキーニはトロッとやわらかくなるため、厚めにカットしておくと食感を楽しめます。
Photo by 稲吉永恵
ピーマンはよく洗い、半分に切ってからヘタと種、わたを取り除いて乱切りにします。
【ポイント】
ピーマンも食感を活かすために乱切りにします。ピーマン以外に、玉ねぎやなす、パプリカなどお好みの野菜を合わせて作ってもよいです。
【ポイント】
ピーマンも食感を活かすために乱切りにします。ピーマン以外に、玉ねぎやなす、パプリカなどお好みの野菜を合わせて作ってもよいです。
3.片栗粉をまぶす
Photo by 稲吉永恵
黄色ズッキーニと片栗粉をポリ袋に入れて振り、全体にまぶします。
【ポイント】
黄色ズッキーニは水分が出やすいです。片栗粉を薄くまぶすことで、水分を閉じ込めることができます。
【ポイント】
黄色ズッキーニは水分が出やすいです。片栗粉を薄くまぶすことで、水分を閉じ込めることができます。
4.炒める
Photo by 稲吉永恵
フライパンを中火にかけ、サラダ油大さじ2杯(分量外)をひいて黄色ズッキーニを焼きます。
Photo by 稲吉永恵
じっくり焼き、きれいな焼き色がついてからひっくり返します。
【ポイント】
黄色ズッキーニを焼くときは、あまりいじらないようにして焼きます。何度もいじるとやわらかい表面がべちゃっとするので、焼き色がつくまでじっくり焼いて裏返すようにしましょう。
【ポイント】
黄色ズッキーニを焼くときは、あまりいじらないようにして焼きます。何度もいじるとやわらかい表面がべちゃっとするので、焼き色がつくまでじっくり焼いて裏返すようにしましょう。
Photo by 稲吉永恵
両面に香ばしい焼き色がついたら、ピーマンを加えます。
Photo by 稲吉永恵
ピーマンに油が回ったら蓋をして1〜2分ほど蒸し焼きにします。
【ポイント】
蓋をして1〜2分ほど蒸し焼きにします。蒸し焼きにすることで黄色ズッキーニの旨味や甘味を引き出せ、中心までトロッとやわらかくなります。
【ポイント】
蓋をして1〜2分ほど蒸し焼きにします。蒸し焼きにすることで黄色ズッキーニの旨味や甘味を引き出せ、中心までトロッとやわらかくなります。
5.味付けをする
Photo by 稲吉永恵
ピーマンがしんなりしたら1をまわしかけます。
Photo by 稲吉永恵
調味料を全体に絡めながら炒めます。
Photo by 稲吉永恵
汁気がなくなったら、白いりごまを入れて全体に絡めて完成です。
「黄色ズッキーニの甘辛炒め」のQ&A
Q1. 冷蔵保存できる?/冷凍保存できる?
冷ましてから清潔な保存容器に入れて冷蔵庫に入れます。冷蔵庫で2〜3日保存可能です。冷凍するときは、しっかり冷ましてから食べる分量ずつラップでぴったり包んでフリーザーバッグに入れます。空気を抜いて封をし冷凍庫に入れましょう。約3週間保存可能です。食べるときは電子レンジ600Wで2分ほど加熱してください。
Q2. お弁当に入れられる?
お弁当に入れられます。お弁当用には、しっかり汁気を飛ばして調味料を絡ませておくとおいしくいただけます。気温が高くなる時期は、食中毒予防のため保冷剤と保冷バッグを使うようにして保冷を徹底してください。お弁当に詰めたらしっかりと冷ましてから蓋をするようにしましょう。
Q3. 水っぽくなってしまった/べちゃっとなってしまった
黄色ズッキーニは身がやわらかいため、焼くときにいじりすぎるとべちゃっとなります。焼き目をしっかりつけてからひっくり返すようにし、何度もさわらないようにしましょう。また調味料を加えたら、汁気がなくなるまでしっかり炒めて味を絡めると水っぽくなりません。
黄色ズッキーニの甘辛炒めは旨味たっぷりでごはんに合う
緑ズッキーニの甘辛炒めはよく食卓に登場しますが、黄色ズッキーニは初めて。鮮やかな黄色が美しく、見栄えが良くていつもと違う雰囲気に仕上がりました。ひと口食べると「クセがない!」「青っぽさがない!」と大好評。
我が家では特にズッキーニに苦手意識はありませんでしたが、黄色ズッキーニのほうが甘味を感じられて気に入りました。まわりはシャキッと食感が残るのに、中心はトロッとやわらかくて絶品。味がしっかり絡んで冷めてもおいしいので、お弁当や作り置きにもおすすめですよ。
我が家では特にズッキーニに苦手意識はありませんでしたが、黄色ズッキーニのほうが甘味を感じられて気に入りました。まわりはシャキッと食感が残るのに、中心はトロッとやわらかくて絶品。味がしっかり絡んで冷めてもおいしいので、お弁当や作り置きにもおすすめですよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
レビュー(0件)
レビューはまだありません
ユーザー名(ニックネーム)
評価(必須)
5.0
大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
画像(任意)
コメント(必須)
レビューが投稿されました
閉じる
このコメントを削除してもよろしいですか?
「」
コメントが削除されました
閉じる
ズッキーニの人気ランキング